旅行までの時間を秒で計算
先日、息子と夫が歩いている時、息子が旅行までの日数を、なぜか秒で計算して出していたそうです。
ちなみに答えは1桁間違っていました。
やはり数が大きくなると頭の中だけで計算するのは難しいようです。
日常生活と算数
息子は普段の生活の中で、あと〇分だねとか、あと〇円だねと暗算で色々考えていることが多いと感じます。
過去には旅館の障子の□の数を掛け算で求めて、実際に答えが合っているか数えていたこともありました。
これは息子に3歳から足し算を教えて、暗算力を強化してきたからこそだと思っています。
よく早期教育をすると歪むとか、勉強嫌いになると言われますが、息子を見ているとそうは感じません。
むしろ早期教育をして、暗算や時間の計算ができるようになったからこそ、日常生活の中でも算数を楽しんでいるように見えます。
詰め込み教育
幼児期に計算や漢字などの詰め込み教育をするのは良くないと批判される方は多いと感じます。
そして幼児期は勉強なんてさせずに、遊びの中で自然と学ぶべきだと言われます。
でも息子は幼児期に計算を詰め込み暗算力をつけたおかげで、遊びや生活の中で自然と算数を使って学んでいることが多いと感じます。
漢字も基礎的な知識があるので、日常生活の中で、自分の知っている読み方を組み合わせて「これは〇〇って読むの?」と聞いてきたりします。
間違っていることもよくありますが、読み方を知らない漢字を読もうとする意欲があるのは、早くから漢字を学んでいたからではないかと思います。
息子は早くからひらがなや漢字が読めたので、知らない人に褒められることも多かったです。
そういった幼い頃の体験が、もっと学びたいという意欲につながったのではないかと思っています。
幼い頃から勉強することのメリット
幼い子に勉強を教えるのは良くないという人は多いですが、早くから計算の仕方や漢字を学ぶことで、息子のように日常生活の中から学習できるようになることもあります。
幼児期の勉強や詰め込み教育は否定されがちですが、悪いことばかりではありません。
また幼児期に一切勉強させていなくても、勉強嫌いになる子は大勢います。
親は他人の意見に惑わされずに、冷静に自分の子供をどう育てたいのか、考えることが大切だと思います。