「俺」と「ぼく」
小学校に入学してから周りに自分のことを「俺」と呼ぶ子が多くなったと感じています。
幼稚園時代は自分のことを「ぼく」と呼ぶ子が大半でした。
でも小学校に入り「俺」と呼ぶ子が一気に増えました。
ちなみに息子は自分のことを、まだ「ぼく」と呼んでいます。
ただ周りの影響を受けて、そのうち「俺」と言うようになるでしょう。
個人的には低学年のうちだけでも「ぼく」のままでいて欲しいと思ってしまいます。
息子の言葉遣い
幼稚園時代は元気の有り余っている子も、言葉遣いは正しい子が多い印象でした。
だから息子もずっと優しい言葉しか使いませんでした。
今はまだ幼稚園時代の影響が大きいのか乱暴な言葉は使いません。
だけど、この先大きくなるにつれて、周りからの影響を受けて少しずつ変わっていくのだと思います。
悪いことへの憧れ
大きくなるにつれて悪いことに憧れる子が増えていきます。
周りの環境によっては、大人に逆らって悪いことをしている子がかっこよく見えてしまうこともあると思います。
幼い頃は厳しく躾けられて良い子だった子も、周りの影響で道を踏み外してしまうことは十分にあると考えています。
「いいよ」にも書きましたが、息子は基本的に断らない性格なので、周りに流されて悪いことをしないか今から不安です。
息子が素直に私の話を聞いてくれるのもあと数年だと思います。
その間に息子にはできるだけ物事の善悪や社会のルールを、きちんと教えておきたいです。
そして、やってはいけないことの境界線を自分で判断できる人間になって欲しいです。
今言い聞かせたところで、いつまで効果があるのかわかりませんが、素直に私の話を聞いてくれるうちに、たくさん息子と話しておきたいと思います。