いいよ | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

いいよ

いいよの多い息子

息子は基本的に相手の意見を受け入れて「いいよ」と言うことが多いです。

幼稚園時代の保育参観の時、息子がある遊びを何人かの友達としているところに、1人の子が「いれて」と言ってきました。

その時、ある子が「でも〇人だと道具が足りないよ」とぼそっと言いました。

すると「いれて」と言ってきた子と仲の良い女の子が、なぜか少し離れた場所にいた息子に名指しで「〇〇くん(息子の名前)入れてあげてもいいよね?」と大きな声で聞いてきました。

息子は、大きな声で「いいよ」と返事していました。

その後は、みんなで譲り合いながら遊んでいました。

>> 息子のプロフィール

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息子に聞く理由

その女の子があえて名指しで息子に聞いたのは、息子に聞けば100%「いいよ」と言うと考えたからだと思います。

息子が普段から「いいよ」しか言わないから、息子に聞けば断られないとわかっていたのだと思います。

私が失敗した結果、当初の予定と変わってしまっても息子はいつも「いいよ」と言って許してくれます。

それどころか「〇〇のほうが本当は良かったんだよね」と、フォローしてくれることもあります。

うまく使われる可能性

基本的に「いいよ」しか言わない息子なので、この先、他人にうまく使われる可能性は大いにあります。

将来、悪い事に引き込まれてしまうのではないかといった不安もあります。

だから善悪の判断だけはきちんとできるように、今後もできるだけ厳しく躾けようと思っています。

「いいよ」しか言わない息子を、自分がない子供だと思う人もいるかもしれません。

でも息子の周りに合わせてあげれるところは、息子の優しさで長所だと私は思っています。

きっと、みんなを引っ張るリーダータイプにはなれないだろうけど、誰にでも合わせられる優しい子でいてくれれば、それで良いと思っています。

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