年長で11級と10級合格
息子は年長の夏に受けた算数検定11級(1年)と年長の1月に受けた算数検定10級(2年)に合格しています。
ちなみに10級の点数は1問間違いの19点でした。平均的は18.4点で、合格規準点は20点満点中14点です。
間違えたのは広さ比べの問題で、ただマスの数を数えて比べれば解ける単純な問題でした。
本人はきちんと数えて問題用紙に数字も書いたと言ってますが、問題用紙は回収されてしまうので真相は闇の中です。
数える形が正方形ではなく六角形だったので、混乱したのかもしれません。
息子は本当に初見の問題に弱いなと感じます。
それでも10級に合格できたのは、これまで積み重ねてきた努力の結果だと思うので、息子を褒めて一緒に喜びました。
目標は小学1年生のうちに9級合格
次の目標として小学1年生のうちに算数検定の9級(3年)合格を目指したいと思っています。
算数検定は受ける回によって出題される内容が変わるので、満遍なく学習することが大切だと思います。
息子は算数検定の受検までに、その学年の算数のドリルを毎回3冊以上やっています。
もちろん完璧にできているわけではなく、応用問題は手がでないものもあります。
小さい頃はとりあえず基礎だけでも良いから、広く浅く先取していきたいと考えています。
合格できるかわかりませんが3年のドリルは既に3冊終わっているので、6月に一度9級を受けてみようと考えています。
算数検定は検定日でも提携会場によっては実施されていない場合や、早くに枠が埋まってしまうこともあります。
また算数検定の個人検定は8級以上しか受けられないようです。
そのため算数検定の9級は、受けられる時に受けておきたいと思っています。
6月は7級の漢字検定もあるのでかなり大変ですが、息子も頑張りたいと言っているので全力でサポートしたいと思います。
算数検定は問題用紙と解答用紙が別
幼児が算数検定を受ける上で気をつけたいのが問題用紙と解答用紙が分かれている点です。
こういったテストの形式を知らない子は、問題用紙に答えを書いてしまうこともあると思います。
そのため事前にしっかりと教えて、慣れておく必要があると思います。
息子は受検直前の時期は「実用数学技能検定 過去問題集 算数検定10級」をやっていました。
こちらは漢検の実物大過去問のような切り離して使えるプリント形式ではなく、冊子になっているので拡大コピーして使用しました。
ちなみに過去問には出ていないジャンルの問題もテストには出ました。
この過去問で毎回合格点がとれていても、当日の試験問題との相性で落ちる可能性もあると思います。
合格のために必要なのは、やはり日々の勉強の積み重ねだと思います。
過去問はあくまでテストの形式に慣れるために利用することをおすすめします。