図鑑に興味のない息子
優秀なお子さんは図鑑を食い入るよう読んで、自らどんどん知識を吸収するようなイメージがあります。
我が家にも図鑑は何冊かあります。
小さい頃は道で見つけた花や虫などを図鑑で一緒に調べたりしていました。
ただ息子は物語が大好きなので、自分で読むのはもっぱら物語の本ばかりです。
そのため自ら図鑑を読むことは、ほぼありません。
嫌いというわけではないですが図鑑にはほとんど興味がありません。
それでも幼稚園時代にたまに読んでいた図鑑や、一風変わったおすすめの図鑑があるので紹介したいと思います。
ふしぎがわかるよ!図鑑
息子の読書は圧倒的に物語いが多いですが、図鑑の中で一番よく読んでいたのがこの図鑑でした。
この図鑑には日常生活の中で子供がふしぎに思うことがたくさん載っています。
息子は、今でもたまにこの図鑑から得た知識を私に話してくれます。
例えばこの図鑑には、うろこぐもが広がった次の日は雨がふることが書かれています。
そのため息子は幼稚園時代から、うろこ雲を見つけると「うろこ雲だ。明日は雨が降るのかな?」とよく言っていました。
この図鑑は息子の知的好奇心や探求心が育つのに役立ったと思います。
なぜ?の図鑑シリーズ
息子は普通の図鑑はあまり読みませんでしたが、なぜの図鑑は好きでした。
疑問とその答えが載っているので、この図鑑からよく私にクイズを出してきました。
字も普通の図鑑より大きいので、幼児や低学年の子供でも読みやすいと思います。
図鑑にいまいち興味を示さないというお子さんは、こういった図鑑から入ってみるのも良いと思います。
クイズ好きな子なら、親子でクイズを出し合えば、ハマる可能性は高いと思います。
息子は「なぜ?の図鑑 動物」と「なぜ?の図鑑 植物」を持っていますが、他にも「なぜ?の図鑑 昆虫」「なぜ?の図鑑 宇宙」「なぜ?の図鑑 恐竜」「なぜ?の図鑑 魚」などが出ています。
さわって学べる算数図鑑
この図鑑はとても便利で、今でもたまに使っています。
本の中の展開図が一部切り取り式になっていて、組み立てられるので図形の問題を解く時などに使ってます。
他にも掛け算や割り算、分数などの理解を深めるのに役立つと思います。
仕掛け絵本のような感じでとても面白く、親子で楽しみながら数の理解を深めていけると思います。
有名な図鑑のようで愛用している方は多いようです。
目でみる単位の図鑑
単位でつまずいた時に、単位に興味を持って欲しいと思い購入しました。
その頃、息子はまだ年長だったので、少し難しい内容だと感じました。
だから私と一緒に習っている単位のページを読んでいました。
最近、家庭学習で新しい単位の単元が始まったので、また一緒に読んで知識を深めています。
国内ではあまり使われないような単位や、日常生活では使わない単位など幅広く載っています。
様々な単位の存在を知ることができる図鑑です。