息子の習い事
息子は今はふたつの習い事をしています。
ひとつは年少から始めて自宅で練習できるもので、もうひとつは年長から始めた自宅で練習できないものです。
自宅で練習できる習い事は、年少の頃から毎日こつこつ練習し続けています。
その甲斐あって同学年の子供達の中では、かなり上手くなりました。
逆に年長から始めた習い事のほうは出遅れてしまい、今も同学年の子供達よりできない状況です。
それでも息子は気落ちすることなく前向きに頑張りたいと言っているので、1年生のうちは続ける予定です。
習い事をやっていなければ、今より更にできなかったと思うので習わせて良かったと思っています。
中学受験と習い事の相性については「中学受験と習い事の相性」に書いています。
習い事を早くからやらせる意味
習い事については、早くから習わせても後で抜かされるから意味がないという方もいます。
確かに優秀な子は後から入っても、前からやっていた子をどんどん抜かしていきます。
でも息子のような普通の子が出遅れると、そのまま同学年の子より遅れ続けます。
幸い息子は習っていない子供達よりはできる状態なので、過度な劣等感を感じることはありません。
それでも年少の頃から習わせれば良かったのかなと思うこともあります。
だけど、その習い事をしていなかったからこそ、年少や年中は勉強や別の習い事の練習にたくさん時間を使えたとも思います。
努力型
習い事の様子を見ていても、やはり息子は努力型だなと感じます。
息子は努力を重ねて人よりも上手くなるタイプで、後から始めて少しの努力で才能を発揮できるような天才型ではないのだと思います。
でも、それは息子の長所でもあると思います。
世の中には才能もなく努力もできない人もいます。
息子に特別な才能はないかもしれないけれど、それでも自分の持ってる力を発揮できるよう努力できる人間に育って欲しいと思います。