先取教育の範囲 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

先取教育

息子と先取教育

賛否両論ありますが私は先取教育については賛成派なので、息子には幼い頃から先取教育をしています。

もちろん無理強いはせずに無理のない範囲で勧めています。

先取の範囲や進度も息子の理解度を見ながら決めています。

そのため今は国語よりも算数のほうが進度が早くなっています。

国語は学年が高くなるほど登場人物の気持ちや作者の意図を読み取る力が必要になってくるので、幼い子供には難しいと感じます。

またわからない漢字があるとそこでつまづいてしまうので、まず漢字を終えてからその学年文章問題などに取り組んでいます。

逆に算数は計算であれば単純作業の繰り返しなので、作業手順を覚えれば多くの子が先に進みやすい分野だと思います。

ちなみに息子は国語のほうが進度はずっと遅いのですが、国語の文章問題が大好きです。

>> 息子のプロフィール

先取は計算と漢字

公文の算数が計算に特化しているのは計算が学力の基礎になるという点もありますが、特別な才能のない普通の子が先取しやすいという点もあると私は思っています。

計算は度毎日努力すれば、大半の子ができるようになる分野だと思います。

そして指導についても文章題や図形問題よりもずっとシンプルです。

漢字もある程度は単純な暗記作業となるので幼い子供でも先取は可能だと思います。

漢字のプリントをしていると例文などで子供が知らない言葉が出てくることも多く、一緒に調べたり説明する事で子供の語彙力も高まっていると感じます。

息子の先取状況

息子は3歳頃から少しづつ勉強を始めて、小学校入学前の現在6年生までの基本的な計算ができるようになりました。

漢字は3年生の分まで一通り覚えて今は4年生の漢字に取り組んでいます。

年長のうちに受けた算数検定10級(小学2年)と漢字検定8級(小学3年)にも合格しています。

はじめた頃は未就学児のうちにここまで進めるとは思いませんでしたが、それだけ息子が毎日頑張った結果だと思います。

計算問題は6年生の範囲まで終わりましたがスピードや正確さをあげられるように、これからも継続していこうと思います。

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