演習量は地頭をカバーできるのか | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

演習量は地頭をカバーできるのか

地頭

息子は、はっきり言って地頭はさほどよくありません。

普段から息子の理解力には疑問を抱く事も多く、「なぜそうなる?」と思うことも、しばしばあります。

だけど、そんな息子が地頭の良い塾の子達と戦うためには、他の子よりも演習を積み重ねるしかないと私は思っています。

だからこそ、早くからこつこつ勉強してきました。

ただ最近は壁を感じつつあります。

やはり演習をいくら重ねても、超えられない壁はあります。

息子は初見の問題に弱いし、思考力もいまいちです。

ねばり強さだけは、有り余ってますが、そもそも考え方の方向性が違ったりして時間を無駄に使っています。

演習量はある程度までの学力に対しては有効なのかもしれませんが、そのある程度を超えるといくら演習を重ねても無駄なのかもしれません。

どこまでやるか

今悩んでいるのは、どこまでやれば良いかということです。

ただ、難しい問題が解ける子は簡単な問題も解けます。

難しい問題を解くためには、まず基礎を理解していなければ解けません。

だから、今はできるだけ難しい問題にもチャレンジしていこうかと考えています。

御三家

我が家のように御三家に興味もなく、目指してもいない家庭にはオーバーワークになるかもしれません。

だけど、あの時もっと頑張っておけば良かったという後悔は、息子にさせたくないです。

それに、難しい問題もできるという自信があれば、当日のテストも落ち着いて受けやすいと思います。

そのためにも、やはり今は、少しでも多くの問題の演習を重ねて、解けるようにしていくしかないのかなと思っています。

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