小学4年生で4時間はやりすぎ
前にSNSで元塾講師の方が小学4年生で土日に4時間以上の勉強はあきらかにやりすぎだという発言をされていました。
それに対して反論もたくさんありましたが、子供にとって適正な勉強時間というのは判断が難しいと感じます。
息子はまだ小学1年生ですが、おでかけしない土日は4時間以上は勉強しています。
だけど我が家はお出かけの頻度が一般的な家庭よりも高いので、勉強ができる日は限られています。
勉強できる日にできる分だけ進めておかないと、将来的にやるべきことがどんどんたまってしまう気がしています。
ちなみに前回の冬休みは、ほとんどの期間を旅行に費やしたので、学校の宿題以外の勉強は、ほぼできませんでした。
おでかけしない土日に長時間勉強していても、休日の半分以上をおでかけや旅行に使うため、結局トータルでの勉強時間は、他の家庭と比べて、それほど長くない気がしています。
子供による差
勉強に必要な時間も、どのぐらいの時間勉強できるかも、子供によって差があると思います。
例えば1回で覚えられる子もいれば、3回以上やらないと覚えられない子もいます。
だから〇時間はやりすぎとか、〇時間は少なすぎという判断を他人がすることは難しいと感じます。
息子は幼児期から当たり前のように勉強してきたので、それなりに学習体力もあり、休日に勉強できる時間は長いです。
もちろん、頭を使い続けると疲れるので、休憩はこまめにとるようにしています。
それでも小学1年生の現在、おでかけしない休日はトータルで6時間ぐらいは勉強できていると思います。
ただ息子は何度も繰り返しやって習得するタイプの子なので、それだけやっても進むのは少しです。
優秀な子が1回で理解することを何回もやって理解するタイプなので、とても時間がかかります。
だから優秀な子の1~2時間の勉強と、息子の6時間の勉強は、同じぐらいの進度になるのではないかと感じています。
普通の子は理解するのも覚えるのも優秀な子より時間がかかるので、長い時間勉強しなければならないのは、仕方ないと思っています。