スケジュールが組めない
私は息子の先取学習を進める上で大雑把な目標はありますが、細かいスケジュールは組んでいません。
基礎の理解が足りない単元は何周もしますし、基礎がそれなりに理解できていると感じる部分は、さらっとやって先に進みます。
ただ、どのぐらいで息子が基礎部分を理解できるかは、実際に教えてみないとわかりません。
だからスケジュールは組まないというか、組めないというのが本音です。
本当は予定をたてて計画的にやったほうが良いのかもしれませんが、息子は理解力が高くないので、息子の理解度に合わせてやっていくしかないと思っています。
先取り学習のメリット
先取り学習の一番のメリットは、子供の理解度に合わせて進められるところだと思います。
塾のカリキュラムだと理解不足でも次の単元に進まなくてはなりません。
家庭で復習すれば良いのですが、苦手分野が増えると、どんどんやることがたまってしまいます。
ただ、いくら先取していても、将来的には補いきれない部分が必ず出てくると思います。
その時は、息子の能力を見て、息子に必要ないと感じる難しすぎる問題は、切り捨てていくしかないのかもしれません。
低学年
塾で本格的な中学受験の学習が始まれば、カリキュラム通りに勉強を進めなければいけなくなります。
だから無計画で勉強を進められるのも低学年のうちだけだと思っています。
今こうやって無計画に学習できるのは、幼児期に勉強を頑張ってきたからだと思います。
学年レベルの基礎知識はすでにあるので、その分、算数の先取に時間を使ったり、検定前は対策に時間をかけたり、好きなように予定を組みやすいです。
今のところは、サピックスの授業も簡単な内容なので、特に復習しなくても一応授業にはついていけてます。
幼児期から積み上げてきた先取の時間を、今はさらに上の学年や中学受験の先取に使っている状況です。
これで将来の時間を少しでも確保できれば良いかなと考えています。
ただ小学2年生以降は理科と社会も少しずつはじめたいので、もう少しだけ計画をたてて勉強していこうと思います。