グラフや表の問題は簡単
息子は最近、家庭学習で取り組んでいる「ハイレベル算数ドリル500題 小学3年」のグラフの問題をやっていますが、それが楽しいようでグラフの問題が出てくると喜びます。
グラフの問題は単純に数えたり棒を書くだけなので簡単らしく、基本的なことを教えたあとは1人で解いてます。
算数好きの優秀な子は難しい問題を考え抜くのがきっと楽しいのでしょうけど、息子にそんな傾向は全くありません。
できるようになったばかりの目新しい問題や、どちらかと言えば簡単な問題が好きです。
サピックスに合う子
個人的にサピックスに合う子は、負けず嫌いで難問に挑戦するのが好きな優秀な子というイメージです。
息子は見事に、それらに当てはまっていません。
だけど息子のようなタイプの子はゆるい塾に入ってしまうと、その環境に慣れてどんどんできなくなっていきそうで怖いです。
もちろんサピックスの授業に全くついていけなくなった時は転塾するつもりですが、何とか授業についていけてるうちはサピックスで頑張って欲しいと思います。
息子のような簡単な問題を好む子は、むしろサピックスのような塾で少しずつ難問に挑戦していったほうが良いと思っています。
1人で解けることがうれしい
確かに難しい問題に挑戦し、頭を使ってあれこれ考えるのは疲れます。
でも難しい問題を頑張って考えて解けた時は、息子もとても嬉しそうにしています。
もしかしたら息子は簡単な問題が好きというより、問題が解けた瞬間が好きなのかもしれません。
難しい問題の場合、まだ最後まで1人で解けないことも多いので、最後まで1人で解けるグラフの問題は解いていて気持ちが良いのだと思います。
でも1人で解ける問題を増やしていくためにも、難しい分野の問題も少しずつ一緒に頑張って取り組んでいきたいと思います。