自主性が大切
最近子供の自主性が大切だと言われ、何でも子供の好きなようにさせる親御さんが増えてきている気がします。
だけど、基礎のできていない状態でそれをしてしまうと、子供は大変なことになる気がしています。
大人だって目の前の欲求に負けてしまうことは多いのだから、子供ならなおさら目先の欲求に負けるのは当然です。
きちんとした学習習慣もついてないのに、親が目をはなしている間も、自主的に勉強をさせるのは難しいと感じます。
学習習慣があっても
息子は基礎的な学習習慣はついてますし、帰ってお菓子を食べたら、まず宿題をして、私の渡した課題をこなします。
だけど、そんな息子ですら、私が完全に目を離すと、消しゴムのカスを集めてねり消しを片手で作りながら勉強していました。
それだけ、子供が集中して、長時間机に向かうのは難しいのかもしれません。
だから、息子が勉強している間はなるべく目の届く範囲にいて、たまに声をかけています。
ただ、勉強を嫌がらずにやっているのだけは救いです。
集中力が切れる
やはり平日は学校があるため、息子は疲れています。
また、おでかけしない土日も、今はできるだけ勉強しているので、夕方頃にはやはり疲れています。
そうなると集中力が切れて、自発的に頑張ろうとする気持ちがだんだんなくなっていくように思います。
本人の中では必死でやっているつもりなのかもしれないけれど、私から見るとダラダラしているように、見えてしまうことも多いです。
そういう時は、あまりよくないと思いつつ、つい注意してしまいます。
だけど、息子の地頭では量をこなすしかないので、疲れていても少しづつやっていくしかないのかもしれません。