分数になるとわからない | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

分数になるとわからない

分数の文章題が解けない

息子は幼稚園時代から算数の文章題を解いてきたので、単純な文章題はそれなりに解けています。

でも、ものすごく単純な文章題でも、数字の部分が分数になると途端に解けなくなります。

本当に不思議なほど、分数になると解けません。

ちなみに分数の単純計算は毎朝やっているので解けます。

ただ文章題の式がうまくたてられない状況です。

>> 息子のプロフィール

整数にすると解ける

分数では解けない問題でも、私が仮の整数に置き換えて解かせると解けます。

文章題を解く力はあるけれど、分数になるとできなくなる理由が、私にもよくわからず悩んでいます。

もしかしたら文章題に対する基礎の理解が十分にできていないからなのかもしれません。

文章題はたくさん練習していますし、ある程度解けていますが、息子がどこまで理解できているのか判断が難しいです。

分数の文章題もやりこめば、そのうち息子は解けるようになると思います。

ただ、この方法が正しいのか私にもまだわかりません。

少し変わるとわからなくなる

少し変わるとわからなく、傾向はずっと前からあります。

その理由のひとつは、息子がひたすら演習問題を解きながら理解していってるからなのかもしれません。

自分で考えることや、基礎を完璧に理解することが大切だというのもわかります。

でも、それができるのは、ある程度優秀な子や早熟な子ではないかと私は思います。

ただ、中学受験の日はみんな同じです。

4月生まれも3月生まれも、女の子も男の子も試験日は同じです。

そこに間に合わせるように頑張るしかありません。

十分理解できるようになるまで、息子の成長を待ち続ける時間がないのが現実です。

だから問題を解く練習を続けることで、少しでも息子の理解を深められたら良いなと思ってやっています。

足し算や引き算の理解度が後で追いついてきたように、分数の理解度もあとで追いついてきてくれることを願います。

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