テスト対策
前回の確認テストは対策せずに受けましたが、わりと良い成績だったので、復習テストも当初は対策せずに受ける予定でした。
ただ今回は息子がやる気を出していて、自ら復習テストに向けた勉強がしたいと言い出しました。
そのためテスト前日に少しだけ復習しました。
復習といっても算数はさらりと一通り一緒に見直しただけで、解きなおしなどはしませんでした。
国語については、さらに手抜きで、息子が1人でデイリーサピックスの本文を読みなおしただけです。
あまりにも手抜きの対策だったので、その効果が、どの程度あったのかは不明です。
本当はきちんと解きなおしたり、事前に文章の理解を深めておいたほうが点はとりやすいと思います。
ただ息子は天才ではなく、あくまで普通の子なので、自分の能力を過信しすぎると高学年になってから苦しくなると思います。
また時間もあまりないので、1年生のうちのテスト対策は、息子が望む場合のみ最低限だけ対策をする形にしようと思います。
テスト結果
結果は算数60台、国語60台、2教科60台でした。
確認テストと比べると、偏差値は微妙に下がっていました。
ただ、これは確認テストよりも平均点が上がった影響もあると思います。
確認テストより偏差値は下がりましたが、そこまで悪い点でもなかったので、テスト対策の意味があったのかは判断が難しいです。
とりあえず、やらないよりはやって良かったと思っておきます。
傾向
これまでのテスト結果ですが、意外と偏差値が高いこと以外は概ね私の予想どおりの結果になっています。
確認テストと復習テストは一度習った問題の類題が大半なので、算数もそれなりの点数がとれています。
だけど組み分けテストの算数は初見の問題ばかりなので一気に点数が下がり偏差値も下がります。
逆に国語は、組み分けテストも確認テストも点数に大きな差はありません。
一度習った文章からの出題でも、問われる内容が違うため、大きく点数をあげるのは難しいのだと思います。
逆に初見の文章であっても、息子は文章を読むのが早いので、あまり関係ないようです。
ただ、今後文章の内容が難しくなるにつれて徐々に組み分けテストと確認テストに差が出てくるのではないかと予想しています。
ちなみに国語は組み分けテストのほうが平均点が低いので、偏差値は組み分けテストのほうが高く出ています。
息子のテスト結果の傾向を見ていると、算数のパターン問題は頑張ればある程度まで解けるようになりそうですが、初見の難しい問題を解くのは難しそうだと感じます。
もともと最難関狙いではありませんが、やはり息子は最難関中学には向かない子なのだと思います。
だからこそ早くからこつこつ準備して、パターン問題を解けるようにしていきたいと考えています。
そのためにも、早めに6年生までの算数の範囲を終わらせたいです。