空間認知能力を高めるためにあがく | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

空間認知能力を高めるためにあがく

凸凹

息子は発達障害の診断はおりていませんが、IQの差が40近くあり、空間認知能力が極端に低いです。

一応IQ的に見れば、平均値には収まっているようですが、それでもやはり周りの子と比べて、困りごとは多い気がします。

そして学習面でも、空間認知能力が必用な問題には手こずることが多いです。

空間認知能力の差

入試問題を見ていると、平面図形を軸を中心に回転させるとどうなるかを問われる問題などもあり、空間認知能力試されていると思います。

ちなみに、私が全く想像できない問題も、夫は見ればすぐわかるそうです。

そして、どうして想像できないのかが、むしろわからないようです。

夫のような空間認知能力が高い人と競うのは、私に似て空間認知能力の低い息子には、かなり厳しいと感じています。

遊びで空間認知能力を鍛えるのは難しい

空間認知能力を鍛えるために、子供の頃は外遊びさせたほうが良いという人もいます。

だけど、息子は小さい頃から自由保育の園で、おにごっこなどをして、体を動かして遊んできました。

ただ、それだけでは空間認知能力はたいして鍛えられないことを、身をもって実感しています。

ドリル

今さらですが、3年生になってから、空間認知能力に関するドリルを、やりはじめました。

初級編は、5歳から低学年用で最初は簡単な問題ばかりですが、後半になるにつれ難しい問題も増え、間違えることも増えてきました。

特に図形を回転させる問題や、真横ではなく、ずらした場所に書き写す問題が苦手なようです。

もうすぐ初級編が終わりそうなので、このまま中級編も続けて取り組もうかと思います。

今さらこんなことしても、焼け石に水な気かもしれませんが、何もやらずに後悔したくないので、あまり時間をかけすぎない範囲で、取り組んでいこうと思います。

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