もっと高みを目指すべきなのか | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

もっと高みを目指すべきなのか

塾に通う子が増える

学校ではサピックスなどの塾に通う子がどんどん増えてきているようで、塾の話題も以前より多くなってきているようです。

中には御三家から東大を目指していたり、医師になるため医学部を目指していたりと、今から明確な目標がある子もいます。

もちろん親の影響も少なからずあると思います。

ただ、上を目指して目標のある子は強いなと感じます。

やりたいこと

息子の場合、まだそこまでやりたいと思う仕事は決まってませんが、今はまだ父親が大好きなので、父親と同じ仕事がしたいと言ってます。

ただ、思春期以降は親との関係性も変わるでしょうし、やりたいことも変わってくるかもしれません。

いいなと思う学校はあるようですが、絶対に行きたいという学校も、まだ決まっていません。

だから、そこまでガツガツしてはいませんが、勉強自体は習慣化されているので、きちんとこなせていると思いますし、やる気もそれなりにあるようです。

ですが、高学年になっても、このままの状態で勉強を続けていて良いのか悩みます。

油断

たしか2月の勝者でも、第一志望校に偏差値が足りていた子が、油断して落ちてしまった話があったと思います。

あえて、高みを目指すことで、その子の必死さを引き出せることもあるのかもしれません。

ただ、偏差値の高い学校が息子の行きたい学校だとは限りません。

また、できれば息子の中で、中学受験を成功体験にしてあげたいと思っています。

そういう意味で、息子の志望校をどうするかは、常に悩みの種です。

とりあえず息子に必死さが足りないのは感じていますが、なかなか子供の必死さを引き出すのは難しいとも感じています。

高みを目指しすぎれば必死になるかもしれないけれど、成功体験は積めないかもしれないので、悩ましいです。

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