子供が大きくなるにつれて親も変わる | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

子供が大きくなるにつれて親も変わる

理想と現実

最近、どんどん子供が大きくなってきて、私自身、自分の理想と現実が追い付かずに悩んでいます。

例えば習い事ひとつとっても、3年ぐらいで目標に到達して、卒業するという計画をたてていました。

ですが現状は程遠く、まだまだ時間がかかりそうで、息子とも目標の再設定について、話し合わなければいけないと考えるようになりました。

小さい頃

息子は小さい頃は、周りの子と比べると、短時間ですが椅子に座って先生の話をきちんと聞ける子でした。

それが今では、指示がとおらなかったり、勘違いしたり、意識していないと椅子で足をぶらぶらしたりしてしまいます。

参観日は一応きちんとしていますが、家庭内では目が近すぎたり、姿勢が悪かったり、鉛筆の持ち方が正しくなかったり、幼稚園時代に想像していた普通の息子とは、どんどん遠ざかってきています。

さらに発達障害の可能性も出てきて、変なことに強くこだわったりする傾向も出てきて悩みはつきません。

知育ブログ

実際、息子がまだ乳幼児だった頃は幼児教育や知育に力を入れていた方達のブログもたまに見ていました。

だけど学童期になると、親の理想とはどんどんかけ離れて行き、そのうち更新が止まったり、ブログが消えてしまうようなことも多かったです。

実際、幼児期は素直な子も多く、親が熱心であるほど、成績は良くなりやすいのだと思います。

ただ、それがいつまで続くかは、親子関係や、子供次第な部分が大きいのだと思います。

幼児期はきっとみんな子供に夢をみやすい時期なんだと思います。

私は、幼児期から息子は凡人だと思っていましたし、そこまで期待していたつもりはありませんでした。

だけど、普通どころか、人よりも苦手なことが、とても多い子なんだと、最近理解してきました。

それでも、息子は今は必死であがいて努力しているのだと思います。

実際、息子は自分が苦手なことでも、少しでも結果が良くなるように、積極的に努力しています。

それは、一緒に頑張れる仲間の存在が大きいのかなと思います。

そういった意味で、息子は今のところ友人や環境に恵まれた部分も大きかったと思います。

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