勉強の日
我が家は、おでかけや旅行の予定のない週末は、わりとがっつり勉強しています。
そもそも、旅行やおでかけが多すぎるので、そのぐらいしないと他の子よりも勉強不足になってしまいます。
それでも適度な休憩や自由時間はとっていますし、外食程度はする日もあります。
ただ、もう小3であまり時間もなく、やれる時にしっかりやっておきたいという気持が強くなってきています。
勉強を教えるのは疲れる
子供に勉強を教えるのは疲れます。
中学受験経験のない親や、中学受験の経験があっても地頭の良くない親には大変です。
地頭のよくない私は、ついに理解が足りなくなってきて、今年に入ってからは、ついに算数を夫に全て任せることにしました。
だけど、私に似て理解力に乏しい息子に、わかりやすく教えるのは難しいようです。
特に空間認知能力は生まれつきの差は大きいと感じます。
夫は理系で自由に頭の中で立体図形を回したり、展開図を組み立てることのできる人なので、息子や私の気持ちがわからないのかもしれません。
それゆえに、何度説明しても理解できなかったり、パニックになると、ごく簡単なことにまで頓珍漢な答えを言う息子に、かなりストレスがたまり疲れるようです。
交代
あまりに疲れてイライラしそうになったら、夫は今日はここまでとか、一旦休憩と言って途中でも終わらせます。
でもそれが一番良いのかなと思います。
一度疲れると夫は、結構な時間、回復に時間がかかるので、その間は私が計算問題や、他の教科を見ています。
それが我が家には良い方法なのかもしれません。
そうやって広大で時間をかけてゆっくり教えられるのも、やっている勉強内容が先取学習だからだと思います。
先取学習だからこそ、スケジュールに縛られず、交代しながら時間をかけて教えることができています。
ただ高学年になった時は、そのような方法は使えなくなるかもしれないので、今のうちにしっかり基礎だけでも固めておきたいと思います。
とりあえず、今はイライラしそうになったら交代するのがストレスをためない一番良い回避策だと思います。