3年生にして既に不安
息子は今、先取で学習を続けていますが、3年生にして既に心が少し折れかけています。
それは5年生後半からの算数の問題の難しさや、息子の記憶力、そして時間のなさです。
特に時間のなさは、本当に深刻で、学年があがるごとに、学校からも塾からも帰る時間が遅くなり、やることも増え、宿題も増え、来年からの生活を想像するだけでも眩暈がしそうです。
SAPIXも増える
今は週1のサピックスも、来年からは週2に増えます。
そして今やっている2つの習い事はできることなら続けたいと思っています。
そのうち一つは、本当は4年生までに、目標を達成して卒業する予定でしたが、今の息子の様子を見ていると、到底無理そうです。
月1しかない習い事のテストの日に、これまで旅行をいれて、お休みしまくったのも良くなかったと反省しています。
とにかくSAPIXが増えて週4になり帰宅も遅くなれば、家庭学習の量は減る一方です。
学校
学年が上がるごとに先生も厳しくなるようで、テストの点数が悪い子や副教科の課題の進みが遅い子は、朝早めに登校したり、放課後のこって勉強や作業するという話も聞きます。
息子は空間認知能力の関係か、字のバランスが悪い時が多々あります。だから、今後の漢字テストや、おざなりにしている英語のテストで、残される可能性もあります。
美術や音楽もどこまでを求められるのかよくわからず、不器用な息子はリコーダーの練習などに時間をとられないか不安です。
学年が上がるにつれて、やることは増え、責任も増え、残されることも増え、塾も増え、塾の勉強は恐ろしい勢いで難しくなる。
本当にやっていけるのか、どんどん不安になってきます。
旅行
こんなに不安なのに、中学受験が始まる前の最後の年だからと旅行を色々入れてしまいました。
キャンセルできなくもないですが、息子の楽しそうな顔を想像すると、それはできません。
何とか平日やおでかけしない日だけでも、息子が死に物狂いで、勉強してくれることを願うばかりです。
ただ、本人は学校から帰ってきた時点で疲れていて、宿題もあるので、なかなか家庭学習に身が入りません。