ひらめいた | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

ひらめいた

思い出してるだけ

最近、息子が「ひらめいた」ということが、ちょくちょくあります。

ですが、実際は全然ひらめいてないんですよね。

ただ、過去に解いた解法を思い出してるだけなんですよね。

だけど、本人は本気でひらいめたと思っているようで、問題が解けた時は楽しそうです。

なので、とりあえず今は好きに言わせています。

御三家に合格した子

以前、最難関校に合格した子の親御さんが、ひらめきとは暗記した解法を思い出すことなのではないかとおっしゃっていました。

一から問題の解法を考えて思いつき解くには、時間が足りないと感じられたそうです。

ただ、御三家などの問題は単純な解法暗記では解けず、複雑な問題を処理する力が求められるのだと思います。

子供を勉強嫌いにしない

息子は、もともと、ひらめき力があるタイプではありません。

特に図形関係に関しては、私の遺伝や、WISCの結果から考えても、ひらめき力があるとは思えません。

だけど、ただ思い出しているだけでも「ひらめいた」と言って解けた満足感は、子供を勉強嫌いにしないことには役立っています。

努力して1人で問題が解けるようになるのは、子供にとってもうれしいことだと思います。

息子は、御三家などの難問を出す学校を目指しているわけではないですし、今はそれで良いかなと思います。

どんな問題が出ても基礎の解き方だけは、きちんと思い出して解けるようにさせたいです。

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