息子なりの交渉術 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

息子なりの交渉術

あっという間に3年生

息子も、あっという間に3年生になりましたが、毎日元気に学校に通っています。

毎日接していると、あまり気づかないですが、少し合ってなかった知り合いのお母さんには大きくなったねと言われます。

確かに、慎重も伸び、体つきも幼児から少年へと変貌しつつあります。

息子の成長は嬉しい反面、もうあのかわいかった幼児期の息子には二度と会えないおだと思うと少し寂しい気持ちになります。

要求

最近、息子が変わってきたなと感じるのは、私への要求の通し方です。

前はストレートに〇〇に行きたいとか、△△が欲しいと言っていたのですが、最近は、どうすれば自分の要求が通るかを模索していると感じます。

そのため、とても遠回りな言い方をしてきます。

そして、それとなく私が「行こうか」とか「買おうか」と言う方向に話をもっていこうとします。

どうやって自分の要望を通すか考えることは大切なことだと思います。

だけど、色々考えすぎて、たまに話の筋が通ってなかったり、話しがごちゃごちゃになって、結局何が言いたいのかよくわからなくなってしまうこともあります。

息子に教えたいこと

息子には、少しずつ話の筋道や、どうやったら相手に会話が伝わるかを教えています。

その上で、自分の要望を通すためには、どうすれば私の心が動くかを考える必要があることを教えています。

その場所や商品の魅力を伝えることや、相手の機嫌をとることやなど、交渉の方法は色々あります。

また自分のプラスになるためには、普段からどういった行動や言動なのか、常に考えられるよう、少しずつ教えていきたいと思います。

発達グレーの息子は、普通の子とは違い、生活の中で自然と習得していくのが難しいと思うので、少しでも素直なうちに、これからの人生において教えられることは教えておきたいです。

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