あだ名問題
子供のあだ名については、何度か書いてますが、1年生の頃にはあだ名が原因で、友達同士の小競り合いがありました。
そして新学年になって早々に、またあだ名が原因で、問題がおこっていたようです。
前回、あだ名は、大人からすれば問題ないあだ名だったにもかかわらず、本人がも嫌がり、気が強い子だったので、直接相手に怒って呼ぶのをやめさせました。
だけど、今回は大人しい性格の子で、さらに本人は、一見気にしていないように見えたそうです。
容姿をけなす言葉
一見、何の問題もないようですが、あだ名の一部に容姿をけなす言葉が入っていたそうです。
そして、すぐに親御さんから連絡が入り、クラス全体に注意喚起がされたそうです。
ちなみに、息子はその子とは、まだほとんど話したことはなく、あだ名も読んでなかったそうです。
本当の気持ち
息子から見ると、本人は気にせず返事していたらしいですが、その子の心の中まではわかりません。
本当は嫌だけど、仲間外れにされたくないから我慢していただけかもしれません。
たかが、あだ名ぐらいで大げさだと思われる方もいると思いますが、私はそういう小さないじめの芽を早くに摘んで、子供達を正しい道に導くことこそが大切だと思います。
あだ名からはじまり、その子を必要以上にいじったり、バカにするようになることもあると思います。
中学年ぐらいまでの子供は、まだ純粋な子も多いと思いますし、あだ名ひとつでも、接し方が変わる部分は大きいと思います。
だから、すぐに学校に連絡した保護者の方の判断は間違っていなかったと私は思います。
まだあだ名が完全に定着する前だったので、問題はすぐ解決して、今は別のかわいいあだ名で呼ばれているそうです。