小2最後のテスト
ついに2年生の最後のテストも終わり、結果も出ました。
「予習シリーズ週テストでの大失敗」でも書きましたが、私のミスで息子には結構な負荷をかけてしまいました。
また、ここ最近、他にも細々としたミスをして、息子には迷惑をかけていたので、罪滅ぼしもかねて、今回はいつも以上に息子とテスト対策の勉強しました。
本音を言うと低学年のうちはSAPIXのテスト対策より、先取学習に力をいれたいです。
だけど息子は賞状が欲しいようなので、今回は息子の気持ちを優先して、先取学習に使う時間をSAPIXのテスト対策に使いました。
その結果、テストの点数も偏差値も前回より下がってしまいました…。
結果
テスト結果は下記のようになりました。
65>算数>国語>60
65>2教科>60
確認テストや復習テストは範囲が決まっているので、みんなその範囲を勉強します。
だから偏差値は上がりにくいのかもしれません。
結果的には、ほぼ対策していない、いつものテストと変わらない偏差値になりました。
前回の組み分けテストが意外と良くて、もう少し頑張れば賞状やメダルがとれたかもという思いから欲が出てしまいました。
でも凡人の息子には、やはり難しいのだと思います。
算数
算数は、今回息子の苦手な展開図が出ていました。
一応コピーして切って組み立てたりもしたのですが、持って生まれた特性は生半可な努力では覆せないのだと思います。
全問不正解ではありませんでしたが、案の定間違えていました。
今回は目を通すだけでなく、一応一通り解きなおして教えたのですが、やはりテストとなると焦るのか、なかなか点数にはつながらないなと感じます。
本当にやっているかは別として、息子には前半の基礎問題をきちんと見直して確実に正解を書いてから先に進むように言ってるので、余計に時間がないのかもしれません。
それでも、頭の良い子なら後半までさらっと解けるのでしょうけど、凡人の息子には難しいようです。
いつもより頑張って対策したのに、偏差値どころか点数まで下がったのは少しだけ悲しかったです。
でも、きっと対策しなければ、もっと低い点数になっていたでしょう。
国語
国語は算数以上にひどくて、まず答案を見た時点で賞状は諦めました。
そもそも文章が、きちんとした書けていない。
なぜ、こんな文章を書いたのか?
読み直しや見直しは、一切していないのか?
これが発達グレーの特性なのか?
というような感じで頭がパニックになりました。
そしてさらに私を困惑させたのは、記述の点数です。
当然0点だろうと思っていましたが、息子にしては、思いのほか高めの点数がついていました。
そして、今回に比べれば、多少はマシなのではと思う内容の前回の記述のほうが点数が低い。
本当にSAPIXの採点基準がわかりません。
ちなみに今回は記述以外も、結構間違えていたので記述に救われました。
テスト対策
今回テスト対策してみて、ちょっとやる気をなくしてしまいました。
算数で点が取れないのは、時間が足りず、大問1以外を、適当に解いてしまうことがひとつの原因ではないかと思います。
かといって、素早く解けるまでやり込むほど時間をかけて良い点数をとるのも違う気がしています。
そうであれば、あまり時間をかけて対策する意味はないのかなと感じています。
国語に関しては、なぜか対策した時に限って記述の点数が上がるので、意味があるのかもしれません。
最近、全く国語の文章読解をやっていないので、たまには、テスト対策をかねてやろうかと思います。
ちなみに、前回の確認テストでは国語のヤマ(どの話がでるか)を見事に当てましたが、今回は見事に外しました。
私の中で、これはでないだろうなという話が出ていて、ヤマをはるのはやめようと思いました。