中学受験における家族の存在 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

中学受験における家族の存在

教育方針

中学受験において、家族と教育方針がある程度一致していることは、とても重要だと思います。

我が家は中学受験することを子供が幼児期から決めていたので、今はその道を進んでいます。

基本的に幼児期から、おでかけや旅行の日以外は、ずっと私が息子の勉強を見てきました。

それで大きな問題もありませんでした。

予習シリーズをはじめてからは、たまにわからないことを聞くこともありましたが、夫には仕事がありますし、それなりに忙しいので、息子に勉強を教えるのは私の役目でした。

ただ、最近予習シリーズ5年上の後半に入り、少しきつくなってきています。

理系と文系

夫は理系で、私は文系です。

文系の中でも、特に理系が苦手な文系です。

だから、最近たまに夫が休みの日には息子の勉強を変わってもらっています。

新しい単元で、特に私が苦手そうな単元は夫に丸投げしています。

文句のひとつも言わずに、やってくれているとまではいいませんが、それでも本当に頑張ってくれていると思います。

その間、私は家のことの他に、スキャンしたり、コピーしたり、やるべきことを考えたりしています。

理科と社会

さすがに全部夫に丸投げは悪いので、私は私でできることをやってます。

とりあえず、丸付けや、本当に最近少しづつ始めた理科や社会については、今のところ私が、教えています。

ただ、社会はともかく理科は難しくなったら、また夫の手に委ねることになりそうで辛いです。

休みの日は夫を休ませたいというのもありますが、やはり夫はわりと地頭が良いので何度も同じ失敗をする息子が理解できないようです。

だから、休みなのに、どんどんストレスがたまっていそうで、見ていて辛いです。

かといって、私が教えるよと言えないのがもどかしいです。

中学受験のかたち

どのような家族がいるかによって、中学受験のかたちも変わってくると思います。

場合によっては、全て外注することになることもあるでしょう。

家事代行を雇うことになるかもしれません。

だけど我が家は本当に夫がいてくれて良かったと心から感謝しています。

私が息子に必死で教えている時は、家事も全てやってくれたり、普段は素直言えないけど「いつも、ありがとう」と言いたい気持ちでいっぱいです。

我が家は夫がいてくれるからこそ、何とか息子の中学受験を続けられている気がします。

ただ、息子が徐々に素直さをなくしてきており、そろそろ反抗期の入り口に入っていきそうなので、恐怖心でいっぱいです。

幼児のお子さんがいる方は、本当に今の時期を大切にしてください。

そして、中学になって完全に相手にされなくなる前に、私も、少しでも息子と一緒に色々な体験をしたり遊びたいです。

だけど勉強もしなければいけなくて、もどかしい日々です。

ですが悶々としつつも日々そこそこ平和に生活できているのは、やはり家族(夫)の努力のおかげだと思います。

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