中学受験の小2の学校説明会
もう3学期で小2も、そろそろ終わろうとしています。
小1の頃は全く行なかった学校説明会ですが、小2は色々と気になる学校を見ることができました。
その中で感じることもとても多かったです。
息子に学校の話をする中で気になる学校ができたり、文化祭に足を運んで行きたいと思う学校ができたり、今年は色々収穫もありました。
ただ、まだ息子は低学年なので、今後親の影響よりも、友達の影響が大きくなる可能性があります。
だから、まだまだ志望校も偏差値も変わる可能性を考えて小3も、できるだけたくさんの学校を見に行きたいと思います。
併願校
少し前に、今年小学校受験をされた方が、第一志望の学校ばかりでなく、もっと幅広く併願校をいくつも見ておくべきだと、後悔されていたのをネットで見かけました。
これは中学受験でも、よく聞く話で、ぎりぎりまで偏差値が上がると信じて、到底偏差値の届かない学校を目指してきた家庭が、最後に一度も行ったこともない併願校を受けるはめになったという話も聞きます。
偏差値的が高くない学校でも、私立中学は、学校ごとの建学の精神やプログラム、部活や設備など、それぞれ違いがあります。
だから、将来の偏差値のわからない低学年の頃ほど、下から上まで幅広く見ておくことが大切だと思います。
特に高学年になって偏差値が上がらなかったり、偏差値が落ちてから説明会に足を運ぶのは精神的にも辛いと思います。
ただ、息子に学校を幅広く見せるのは、もう少し後にしようと思います。
大学付属
息子は今のところ大学付属志望なので「どこまで大学名を気にするか」でも書いたように、そのまま進学する可能性の高い大学は大切です。
例え息子の意思を尊重して、持ち偏差値より大幅に偏差値の低い中学受けて進学したとしても、高校生や大学生になった時に、どうして止めてくれなかったんだと言われるのは目に見えています。
だから、息子に見せるのは、ある程度息子の偏差値が見えてくる高学年以降になると思います。
ただ、親の中で息子を通わせたいと思える学校かどうかは、早めに見ておきたいと考えています。
実際に足を運んで見てみることで、ここにはあまり通わせたくないなと思う学校もありました。
小2の学校説明会は、もうほぼ終わっていると思いますが、小3になったら今年行けなかった学校なども幅広く見に行きたいです。