お金
以前、あるすごいお母さんの記事に対して、佐藤ママみたいに、お金をかけてないから私にも真似できそうと、おっしゃっている方がいました。
そのお母様は、本当に聡明な方で、遊びの中で、子供に勉強等を含む色々なことを教えてらっしゃいました。
その結果、お子さんは、ほとんど塾に通わずに難関中学に合格されたようです。
理想
遊びの中から子供に学ばせるのは理想です。
ちなみに佐藤ママも子供と散歩に行く時は植物図鑑を持ち歩いていたそうです。
私は図鑑を持ち歩く根性がないので、子供が聞いた時は、スマホで調べて教えています。
本当に便利な時代になったと感じます。
うまくいく子
実物を見せたり、遊ばせたりして、勉強と思わせず、自然と学ばせることを目指す親御さんは多いと思います。
もちろん私も、そうやって子育てできて、かしこくなるのなら、それが一番良いと私も思っています。
ただ、そんなにうまくいく子は稀なのではないでしょうか。
何百回と見て、名前を聞いた花であれば、誰でも名前を覚えることができると思います。
ですが、小さい頃に数回程度、花を見て、名前を教えてもらったものを、中学受験まで覚えていられる子は稀でしょう。
ちなみに、よちよち歩きの頃から、数年間、毎年見に行っていた花の咲く季節を、幼稚園児の息子が間違えた時は少し驚きました。
でも、子供なんてそんなものなのだと、その時悟りました。
だから、もし本気で覚えさせたいなら、何度も写真を見せたり、親にも地道な努力が必要になると思います。
しりとり
私も息子が幼い頃は、遊びの中から楽しく学ばせることを目指していました。
知人から「賢い子は親としりとりをよくやっていたらしいよ」と聞いて、頑張った時期もありました。
でも、しりとりから学ばせるって、親がそれなりに頭が良くないと無理なんですよね。
まず、子供の年齢に合わせて理解できる言葉を、さっと答えらえる語彙力が必要です。
そのため、子供がまだ知らないけど、教えれば理解ができる程度の言葉を大量に覚えている必要があります。
また言葉の意味を聞かれた時に、うまく子供に教える力も必要です。
最後に、まだ子供が知らない言葉と、うろ覚えの言葉と、完全に知っている言葉を親が記憶して、うまく知らない言葉をまぜながら、しりとりをする必要があります。
知らない言葉ばかりが続くとつまらないと思う子も世の中にはいるので、匙加減が必要になってきます。
遊びから学ばせるのは、一般の人達が思っているよりも、何倍もハードルが高いのです。
ちなみに私はしりとりという縛りのある中で息子の語彙を増やすのは、自分の能力的に難しいと考えて挫折しました。
しりとりは何かの待ち時間や暇な時に、今でもたまにやりますが、子供の語彙力強化とは、切り離してやることにしています。
そのため、私の答えるボキャブラリーは、幼稚園児並みです。
語彙は、読書や漢字の練習で知らない言葉を質問させる形で、今は少しずつ教えていこうと思います。
外注
はっきり言って、お金をかけて外注してしまうほうが、子供に勉強を教えるのは楽です。
最初に書いた方は、遊びの中から学ばせることのほうが、誰にでもできると考えられているようでしたが、そちらのほうが、かなりハードルが高いと私は思います。
科学館や博物館に、ただ連れて行ったり、子供の外遊びにただ付き合ったり、そういうことなら誰にでもできるかもしれません。
だけど、その中でうまく年齢にあった範囲の知識を身につけさせて、受験まで忘れさせないというのは、かなり難しいのではないでしょうか。
佐藤ママは全て塾任せだったわけではありますせんが、一から全て自分でやるよりも、課金できる部分は課金したほうが楽だと私は思います。
遊びの中で塾にもほとんど行かせず、上手に子供に学ばせられるのは、本当に子育の学習に関する子育てのプロのようなお母さんだと思います。
それは、一時的に子供を見る家庭教師や、塾講師よりも大変な仕事でで、小さい頃からの継続した親の努力が必要になってきます。
また、先ほど書いた、しりとりの例からもわかるように、何より親の頭が良く、才能がないとできないと思います。
そして、そんなプロお母さんでも、子供が普通よりもできない子だと、そこまでは伸びない可能性も高いのではないでしょうか。
とりあえず、普通の親と普通の子は、素直に公文や通信教育やドリルを利用して、勉強と遊びは切り離して考えていったほうが良いと私は考えています。
下手にプロお母さんの真似ごとをすると、子供によっては、大きくなってから、どうしてこんなに勉強ができないのだと悩むはめになることもあると思います。
プロお母さんの真似をするなら、親子共にそれなりに地頭がよく、十分な時間がある家庭がやるのが良いと思います。