日暦算で何曜日かを考える | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

日暦算で何曜日かを考える

計算

少し前に、息子とある場所に遊びに行った際に、今後開催されるイベントの告知ポスターが貼られていました。

それを見た息子が「お母さん、〇月〇日に△△があるんだって!」と言いました。

私は「その日は平日だし、学校があるから参加できないよ」と息子に伝えました。

その後、別の場所で見た看板に、また別のイベントの告知が載っていました。

それを見た息子は、車で移動中に1人でぶつぶつ言いながら考えていました。

どうやら、そのイベントが何曜日にあるのかを計算していたようです。

息子は以前、問題集でやった計算方法を使って、自分なりに計算で曜日をあてようとしていたようです。

>> 息子のプロフィール

間違い

息子の答えは1日間違っていました。

たぶん、引き算した日の1日分を足し忘れたのだと思います。

今回は間違ってしまいましたが、普段から勉強していることが、こうやって生活の中にいきることもあるのだなと感じまています。

今はスマホで調べれば何でもすぐにわかる時代ですが、自分の頭で考える習慣は意外と大切なのではないでしょうか。

日暦算

本当に優秀な子は日暦算のやり方なんて教えられなくても、自分でやり方を思いついて計算できると思います。

だけど息子は普通の子なので、日暦算を早くに学ぶことで、私に聞かずに自分で考えようとする意欲がわいているのだと思います。

幼い頃から計算方法や解き方を学ぶことで、それを私生活にいかせることもあると感じています。

また小さい頃から、勉強と生活がつながっているんだと感じられる経験をしておくことは、良いことだと思います。

勉強は普段の生活にも役立つという経験があれば、勉強へのモチベーションも多少は上がるのではないでしょうか。

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