親が与えたい物
子供のプレゼントに本や図鑑など、子供が欲しい物ではなく親が与えたい物を買われる方もいます。
だけど、それが子供時代の嫌な思い出となってしまっている方もいます。
子供が本や図鑑を本心から欲しいと言ってる場合は別ですが、プレゼントぐらいは子供が心の底から欲しい物を買ってあげたほうが良いのではないかと思います。
すぐに飽きる玩具
我が家の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントは、息子の欲しいものを買っています。
たいして遊びもせずに、すぐに飽きる玩具を買うことに夫はあまり良い顔をしませんが、私はそれでも良いと思っています。
子供の頃に好きな物を買ってもらえたという満足感や喜びは大切だと思います。
結果的にあまり遊ばなくても、すぐに飽きてしまっても、子供の中で好きなプレゼントを買ってもらえて嬉しかったという思いが残るのなら、お金を払う価値は十分あると思います。
欲しい物がわからない
小さい子供の場合、欲しい物がわからない場合もあると思います。
普段から子供向けのテレビをよく見るお子さんの場合は、CMなどで玩具を知る機会もあると思います。
逆にあまりテレビを見ない家庭や、録画してCMを飛ばしているような家庭の場合、子供は玩具の種類をあまり知らないこともあると思います。
そういった場合は、是非一緒に玩具屋さんに行って、色々な玩具を見せてあげてください。
遊んでるイメージがうまくわかない物については、遊んでいる動画などを見せても良いと思います。
我が家は基本的にYouTubeなどの動画は普段は見せていませんが、玩具を選ぶ時は一緒に見ることもあります。
レゴよりゲーム
以前おもちゃ屋さんで、誕生日プレゼントにスーパーマリオのレゴを欲しがる子供を見かけたことがあります。
だけど、その子の親御さんは、どうせすぐ飽きるからと子供にゲームソフトを買うことをすすめていました。
私の周りは教育熱心な家庭が多いせいか、できればゲームを買い与えたくないと思われている方が多いので、子供がレゴが欲しいと言っているのに親がゲームをすすめているという光景を見て少し驚きました。
ちなみに、今のところ息子はまだSwitchなどのゲームが欲しいと口にしたことはありません。
ただ今後、学年が上がるにつれて、少しづつ変わってくるのかもしれません。
息子がプレゼントにゲームを欲しいと言ってきた時には、息子と一緒にきちんとルールを決めた上で買おうと思います。