息子についた嘘
「子供につく嘘 」にも書きましたが、私はできる限り息子に嘘をつかないようにしています。
だけど唯一ついてきた嘘がサンタクロースの存在です。
我が家は毎年クリスマスの朝に息子の枕元にプレゼントを置く習慣があります。
プレゼントはサンタクロースが置いていったことにしています。
友達にばらされる
息子は、去年まで少しの疑いもなくサンタクロースの存在を信じていました。
だけど小学校で友達からサンタクロースの存在を否定されたようです。
少し前に息子が「サンタクロースはいるよね?」、「まさか、お母さんがプレゼント置いてたりしないよね?」と話してきました。
私は突然のことに動揺して、あわてて話題を変えました。
息子は他の話題に食いついてきたので、そこでサンタクロースの話題は終わりました。
潮時
嘘をつくのは良くないし、もし子供に嘘をついたなら、ばれた時のフォローは大切だと思っています。
本音を言うと低学年のうちぐらいは、まだサンタクロースの存在を信じていてほしかったです。
だけど、このまま何もフォローしないのは良くないと思うので、そろそろ息子には正直に話そうと思います。
今年のクリスマスプレゼントを聞く前に、息子に嘘をついたことを謝り、嘘をついた理由を話す予定です。
そして、まだ信じてる子もいるから本当のことを自分からばらしたり、信じてる子をからかったりしないことも一緒に話そうと思います。
一度サンタクロースの存在をばらせば、もうサンタクロースの存在を信じていた息子には二度と戻れないのだと思うと本当に辛いです。
子供が成長していくのは嬉しいことですが、最近さびしく感じることも多いです。
だからこそ、今の息子との時間を大切に過ごしたいです。