はじめての過去問
私がはじめて過去問を買ったのは息子が年長の時です。
これには息子の中学受験に協力的な夫も少しひいてました。
もちろん今息子にやらせるために購入したのではなく、どんな問題が出題されるのか興味があり、じっくり内容を見たかったからです。
実際に出題された過去問を見て、中学受験の難しさを感じました。
ちなみに私が買った過去問は御三家などの最難関校ではなく、サピックス偏差値50台の私が気になっている学校です。
過去問をやる時期
少し前から、SNSなどでも過去問の話題が出ています。
いつから過去問に取り組むかは、かなり意見が分かれているようです。
ちなみに私は、なるべく早くから過去問に取りくませたいと思っています。
息子は慣れていることほど上手にでき、はじめてのことには戸惑うタイプです。
だから早くに受験校の問題の傾向に慣れておく必要があります。
息子の学習進度や理解度にもよりますが、できるだけ早く中学受験の範囲を終わらせて過去問をやらせたいと考えています。
早くから過去問を解き始めれば当然その分、直前にやる過去問は減ります。
だから普通に売られている過去問を6年生で買ったのでは過去問が足りなくなる可能性が高いです。
少なくとも本命校に関しては10年分は過去問をやらせたいと思っているので、今から過去問を買っておいたほうが良い気がしています。
5年分の過去問なら今年購入して、小学6年で最新版を購入すれば、ちょうど10年分になると思います。
過去問を買うメリット
早くに過去問を買うメリットは他にもあると思っています。
学校ごとの問題の傾向を知ることで、息子に合う学校を探すことができると思います。
まだ息子の得意不得意ははっきりとはわかりませんが、この先中学受験の問題を解いていく上で、ある程度傾向は出てくると思います。
併願校を選ぶ上でも、過去問はひとつの目安になると思います。
進学校と付属校
我が家は今のところ付属校狙いです。
息子も今は付属校が良いと言っています。
だから過去問は付属校中心に、試験日や通学時間や偏差値などを見ながら幅広く買っています。
今後、併願校の予定で買っている過去問の学校が、第一志望に変わる可能性もあると思います。
将来的に何冊かは無駄になる可能性も十分にありますが、多少の無駄は仕方ないと割り切っています。
また、今は親の影響が大きい時期ですが、この先きっと親よりも周り友達の影響を受けるようになると思います。
そうなった時に息子が進学校を目指したいと言い出す可能性もあります。
ただ、進学校の過去問まで買いそろえるとかなりの冊数になるので、今は付属校の過去問だけにしておこうと思います。
今は私がじっくり目を通して、学校ごとの傾向を知っておきたいと思います。