めんどくさいと言わない
我が家ではいくつか禁止している言葉があります。
そのうちのひとつは「めんどくさい」です。
禁止している言葉については、親も言わないように気をつけています。
最近では「めんどくさい」という言葉を、家の中で聞くことはなくなりました。
親も気をつけて言いかえる
息子には何でも「めんどくさい」と言う子になって欲しくなかったので、「めんどくさい」という言葉は一番最初に禁止しました。
最初の頃は、私自身もよく言いそうになっていましたが、「めんどくさい…って言ったらダメだから、大変だって言わないと」と、自分で言い直してました。
夫が言った時も「そういう時は大変と言って」と声掛けしていました。
だから息子は私といる時に「めんどくさい」と言ったことは、今まで一度もなかったと思います。
選ぶ言葉で印象は変わる
言葉ひとつでも印象は大きく変わります。
「めんどくさい」と言うより「それは、ちょっと大変そう」とか「今は〇〇だから無理かも」と言ったほうが、相手に与える印象も良いと思います。
また子供に勉強を教えている時に、親がカチンとくる確率も減らせるのではないかと思います。
我が家は早くからめんどくさいを禁止にして良かったと思っています。
友達の影響
今のところめんどくさいと言わない息子ですが、今後友達の影響で、いつかは言うようになると思います。
だけど同じ意味でも言葉の選び方ひとつで、相手が嫌な気持ちになることもあるということは、根気強く教えていこうと思います。
息子には、周りの人に思いやりのある言葉を使える人間になって欲しいです。