理系か文系か | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

理系か文系か

理系か文系かは生まれつき?

たまに子供を理系に進ませたいからという理由で、理科実験教室に通わせたり家庭で理科実験をされている方もいるようです。

理科実験は子供の好奇心を刺激し、知的好奇心を育てるきっかけになると思います。

だから子供と一緒に実験すること自体は、とても良いことだと思います。

私もたまに息子と理科実験のイベントに参加したり、家庭内で理科実験のようなこともやったりしています。

ただ、どれだけ幼い頃に一緒に実験をしても子供が理系に育つとは限らないと思います。

確かに理科や科学に興味を持つきっかけにはなるかもしれません。

だけど私は理系と文系のどちらに子供が向いているかは、生まれた時にある程度決まっているのではないかと考えています。

勉強に関しては努力で乗り越えられる部分もあると思います。

それと同時に、やはり超えられない壁や生まれつきの趣向はあると思っています。

ちなみに息子はたぶん文系だと思います。

ただ夫が理系で息子は夫の職業や理系に対する憧れが強いので、今は理系に進みたいと言っています。

>> 息子のプロフィール

理系は就職で有利

就職に関しては理系のほうが有利だと聞きます。

将来的な就職のことを考えれば息子も理系に進むほうが良いのかもしれません。

だけど、生まれつき文系気質の子がずっと理系の仕事していて楽しいのか、それが幸せなのかは疑問に思います。

人によって向き不向きがあり楽しいと思うことも違います。

100%好きなことだけを仕事にして生きている人は少ないと思いますが、息子には苦痛を感じない程度の仕事にはついて欲しいと考えています。

息子の将来

息子はまだ小学1年生なので将来のことは本人がゆっくり決めていけば良いと思っています。

ただ大学によって学部の違いがあるので、大学付属中学に進学する場合は早めに息子の特性を見極めたいという気持ちもあります。

息子は昔から図鑑よりも物語の本を読むことが好きでした。

こつこつやっているので算数のほうが先取学習は進んでいますが、理解するのにとても時間がかかり、ひらめく力は弱いと感じます。

そして算数のプリントよりも国語のプリントが出てきた時のほうがテンションが上がります。

息子の様子を見ていると、息子には文系のほうがあっているのではないかと感じてしまいます。

文系の息子でも本人の希望と努力次第では理系に進むこともできると思いますが、果たしてそれが正しい道なのか悩みます。

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