サピックス生の保護者のための学校説明会
サピックス主催の学校説明会の申し込みが徐々に始まっています。
サピックス主催の学校説明会とは、サピックス生の保護者のために特別に開かれる学校説明会です。
サピックスのマイページから申し込むことができます。
サピックスのホームページに開催実績校の一覧が掲載されていますが、首都圏の多くの学校が、サピックス主催の学校説明会に参加しているようです。
6年生のみや、5年生と6年生のみを対象とした説明会も多いですが、中には小学1年生の保護者から参加できる説明会もあります。
WEB開催のものも多く、気軽に参加しやすいです。
今は5月と6月の説明会の予定が発表されています。
私も参加したいと思っていましたが、5月と6月は個人的な用事が立て込んでいて、なかなか日にちが合わずの参加できそうにありません。
今後も説明会の情報を見つつ、7月以降に参加できる学校があれば参加したいと思っています。
もし今年は参加できなくても、来年は参加したいと思います。
中学受験の情報を知るのに早すぎるはない
私は中学受験の情報を得るのは早ければ早いほうが良いと思っています。
前に見た「サピックス2022年度首都圏中学入試分析画」も、社会の内容などはむしろ低学年の親が見たほうが良い内容だと感じました。
「サピックス2022年度首都圏中学入試分析画」を見た感想は「サピックス2022年度首都圏中学入試分析画を見て」に書いています。
子供の偏差値が思うように伸びなくなってから、焦って偏差値が届きそうな学校を探すよりも、最初から色々情報を持っているほうが親も焦らず選べます。
もちろん本当に、その学校を受験するとなれば、最新の情報を得ることは必要です。
ただ、おおまかな部分で、子供の性格や家庭の教育方針と合う学校かどうかを先に知れることは、とても良いことだと思います。
中学受験は高校受験以上に、親の役割が重要になってきます。
私は併願校の候補は多いほど良いと思っています。
息子の偏差値が、この先どうなるかわからない以上、幅広い偏差値帯で通わせたいと思える中学を、少しでも多く見つけておくことは大切だと思っています。
子供の志望動機
私は息子が絶対に通いたくないという学校を受けさせる気はありません。
通うのは息子ですから、息子の意思も、ある程度は尊重しなくてはいけないと思っています。
ただ、子供の志望動機って本当に単純な理由も多いです。
友達がみんな憧れているとか、制服がかわいいとか、そんな単純な理由で志望校を決める子もいます。
実際に制服が可愛いという理由で中学受験して、学校の教育方針が合わずに高校で再度受験することになった家庭もあるようです。
子供は周りの子に影響されやすいですし、一時の感情に流されます。
小学生の子供が遠い未来を見据える力を持つことは、なかなか難しいです。
だから、そのあたりは親がある程度コントロールして、子供に合いそうな学校を探したほうが良いと思います。
候補が多ければ、その中から子供が自分で選ぶこともできます。
親も最初から毛嫌いせずに、幅広い偏差値帯の学校を見ておくことは大切だと思います。