夫婦で割れた先取学習の考え方 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

夫婦で割れた先取学習の考え方

夫婦で話し合い

先日、4年生の組み分けテストがありましたが、その結果が点数的に見ると、あまりにもひどかったので、夫婦で話し合うことになりました。

そこで夫から出た意見が「先取学習やってる場合なの?」というものでした。

確かに少し前ではありますが、先取り学習で似たような問題をやっていたにも関わらず、点数がとれていない。

このテスト結果を見てしまったら、夫の気持ちもわかる気がします。

特に夫は息子に算数を教えてくれているので、やるせない気持ちになったのではないかと思います。

私の考え

確かに、基礎も今のテストも大切だと思います。

だけど、それだけに振り回されてしまうのは違うと思います。

私はもっと先の未来をみていきたいと考えています。

私は5年の前半部分まで、息子に算数を教えていました。

その中で、どうしてそうなるのか考え方も丁寧に説明し、何度も一緒に問題を解いてきました。

そうやって息子が少しずつ解けるようになって、週テストで平均点が取れるようになったら、先に進むようにしていました。

だから、今さらまた4年の予習シリーズの基礎をやっても意味がないと考えています。

むしろ理解に時間がかかったり、忘れてしまう子だからこそ、もっと難しい範囲に時間をかけるようにしたいんです。

4年の範囲はSAPIXで

4年の範囲の復習や基礎はSAPIXでやっていけばよいと思っています。

私は、目先の点数や偏差値やクラスに振り回されたくありません。

目先の偏差値やクラスより、息子に合う勉強方法で、息子の行きたい学校に合格するかが大切だと考えています。

それでも、やっぱりそわそわしたり、不安な気持ちになることはあります。

ましてや、夫に自分のやり方を否定されたら気持ちがしずんでしまったりします。

それでも、私は私のやり方を信じて貫いていきたいと思います。

息子の勉強

少なくとも息子の勉強に対して、一番知っているのは3歳からずっと勉強を見てきた自分だと思っています。

確かに最近の算数は夫に丸投げで、細かい部分はよくわかってません。

だけど、息子のことや、息子の合う勉強法を、現時点で一番知ってるのは、私だと考えています。

だから、これからも不安になると思いますが、自分の道を信じて歩んでいこうと思います。

とはいえ、何が今の一番の課題なのか、どこまで基礎を理解しているのかを知るために、算数のテストの解きなおしはすることにしました。

その話については、また後日書きたいと思います。

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