SAPIX新4年生の組み分けテストで平均点が下がった理由を考える | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

SAPIX新4年生の組み分けテストで平均点が下がった理由を考える

平均点が5割以下

先日、SAPIX新4年生の組み分けテストの結果が出ましたが、何と算数国語共に5割に満たない平均点でした。

これまでも、組み分けテストは点数が低めでしたが、それでも5割は超えていたと思います。

特に算数は150点中65.2点と、100点満点になおせば43点ほどになってしまいます。

ここまで急に平均点が急降下するのは正直予想外でした。

入塾テスト

前回の10月度確認テストでは2教科受けたのは4139名でした。

それが今回一気に増えて5501名になっています。

もちろん10月から1月の間に入塾テストを受けて内部生になった方もいると思います。

ただ本格的に中学受験の授業が始まると言われる4年の2月を目指し、入塾テストを受けた人も多かったのではないでしょうか?

そう考えると、テストに慣れしていない1000人ほどの子供達が平均点を下げた可能性もあると思います。

時間と点数

以前100点満点で30分だったテストが、今回から150点満点で40分間に変わりました。

息子は時間がたりなくて、とにかく最後は適当に埋めたと言ってました。

時間が変わったことにより、戸惑った生徒も多かったのかもしれません。

途中で集中力が切れてしまった子がいた可能性もあると思います。

今後

今後も新4年生のテストからは40分の150点満点になると思うので、徐々にそれに慣れていくしかないと思います。

ただ、人より慣れるのに時間がかかる息子のことが、少し不安です。

ねばり強く考えるところは息子の良さでもありますが、テストはもう少し素早く解ける問題を選んで解いていってほしいです。

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