教育全般

少し前に息子の小学校でイベントがありました。その日にトイレで別のクラスの男の子が息子に対して「負けろ」と言ってきたそうです。息子は無視して言いかえさずに、その場を去ったようです。だけど本心では「負けろ」と言われたことがショックだったようで、帰ってきてから私にその話をした時に、我慢していた涙があふれだしました。

勉強がおもしろい 教育関連の記事や本には、子供が勉強をおもしろいと感じることが大切と書かれていることも多いです。 ただ個人的に、あまりそこを重要視しすぎるのは良くない気がしています。 詳しく覚えていませんが昔読んだ本に、...

小学1年生の子供の中には、自分で目覚ましをかけて起きている子もいると思います。でも、我が家は私が息子を毎朝起こしています。息子は寝起きが良いタイプではないので、毎朝かなり眠そうです。そんな息子を毎朝抱きしめながら起こして、トイレまで連れて行ってます。

少し前に、SNS上で衝撃的な話を目にしました。とあるお子さんが、下校時に同級生に後ろから蹴られて、顔や手足にひどい擦り傷を負い歯もかけたそうです。個人的に、これは傷害事件だと思います。仙台の小1のいじめの件もそうですが、小学生だからとか低学年だからといって、何でも許されるのは違うと感じます。

息子が私とはじめて美術館に行ったのは3歳の時でした。小さい子に絵なんて見せてもわからないと思う方もいるかもしれませんが、私は小さな子供でも、子供なりの視点で絵を見ることができると考えています。息子も生まれてはじめて行った美術館で、自分の好きな絵を見つけました。

世の中には親が過保護に育てると子供は自立できないと言われる方も多いです。だけど自他ともに過保護を認めてる佐藤ママの上のお子さんは、すでに佐藤ママのもとを離れて自分で生活されているようです。過保護だと自立できないというのは、ただ単にイメージで語られていることが多い気がします。

中学受験の専門家の方の中にも、低学年までは勉強や先取するよりも、たくさん体験をつむほうが優秀に育つかのような話をされる方はいます。ただ、これは生まれつき優秀なお子さん向けの話だと思います。普段の生活の体験の中から自然と学び取り勉強に生かせる子は、それだけ優秀なのだと思います。

近年の教育では子供に自ら選ばせることが大切と言われています。私も一から十まで子供の全てを親が決めてしまうのは良くないと考えています。だから普段の生活の中で、どれを選んでも良い場合は、積極的に息子に選ばせるようにしています。だけど勉強についてだけは別だと思います。

全国旅行支援が始まり観光地もより一層の賑わいを見せています。我が家はもともと秋に旅行の予定を入れていていましたが、旅行支援に合わせて、いくつか予定を追加しました。今回はGoToトラベルの時のような批判の声も少なく、世の中がWithコロナへ向かっていると感じます。

私はできる限り息子に嘘をつかないようにしています。だけど唯一ついてきた嘘がサンタクロースの存在です。我が家は毎年クリスマスの朝に息子の枕元にプレゼントを置く習慣があります。プレゼントはサンタクロースが置いていったことにしています。