教育全般 | ページ 34 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

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中学受験

息子の万能感

少し前にあるイベントで挑戦する種目を選ぶ機会があったのですが、どちらかといえば苦手分野なのに、息子は無謀にも一番難易度の高い種目を選んでいました。息子はわりと慎重なタイプだと思っていましたが、実はものすごく前向きで、万能感の強い子なのかもしれません。
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小学校受験の結果を見て感じたこと

小学校受験は中学受験よりも、日常の体験が大切だと言われています。ただ受験結果を見ていると、あまりそうは感じません。自分の周りとネット上で見かけた狭い範囲の話ですが、体験中心で詰め込まずに過ごしていた家庭よりも、直前までペーパー数百枚やってる家庭や、子供を厳しくしつけている家庭のほうが難関校に合格している印象を受けました。
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思いやりの気持ち

先日とあるイベントに参加した時に、とても素敵な光景を見ました。そのイベントでは、子供達が2チームに分かれてリレー形式で競う競技がありました。1周目が終わった後に、先生が「次はどういう順番にする?」と子供達に聞きました。すると、ある子が「私、一番がいい」と言いました。
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自己肯定感と幼児的万能感

近年、育児関連の書籍や記事の中で自己肯定感の重要性が語られることは多いです。私も自己肯定感はとても大切だと思っています。だけど自己肯定感を重視しすぎた子育ては危険だとも思います。なぜなら自己肯定感を高めようとしすぎると、幼児的万能感を持ったまま大人になってしまう危険性があるからです。
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怖い先生

ある習い事の教室では、息子より上のクラスの子供達も息子の近くで練習しています。だから自然と上のクラスの子供達の様子も見ることができます。息子も少しずつ上達してきているので、このまま順調に続けば、そう遠くないうちに上のクラスにあがれそうです。
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先生に言いつける基準

息子は以前サピックスでカンニングしてる子を見つけたことがあります。だけど、その子が怒られるとかわいそうだと思ったらしく、先生には言わなかったようです。息子がいたずらされるのを見ていた友達が先生に報告してくれた時も、先生に「嫌だったの?」と聞かれた息子は本心を言えませんでした。
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習い事で抜かされる

少し前に息子の習い事の発表会がありました。発表会で一番驚いたのは、同じ年の子供達の成長です。親の欲目もありますが、息子は幼稚園時代はかなり上手なほうで、周りの友達の親御さんや先生からも褒められていました。
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シンクシンク

シンクシンクは、東大卒の精鋭チームが問題を考えたという知育アプリで、子供の思考力を鍛えるのに役立つと言われています。子供の教育に興味のある人で知らない人はいないと思うほど有名なアプリです。息子は最近、本格的にシンクシンクを使うようになりました。
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習い事の進級基準

先日、衝撃的な光景を目にしました。あるお母さんが、習い事の事務手続きの窓口で返金を迫っていました。私も事務手続きがあったので会話が耳に入ってきたのですが、なんと子供が進級できず、やる気をなくしたという理由で返金を迫っていました。
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擬態

少し前にSNSで、発達障害だけどそう見えない人は、それだけ努力しているという内容のコメントを見かけました。私は息子を厳しく育ててきたので、幼い頃は息子のことをあまり知らない人から、落ち着いた早熟な子だと誤解されることも多かったです。
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