教育全般 | ページ 21 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

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世帯年収と学力と体力

以前、ネットで東京の23区ごとの平均年収や学力を比較する図を見ました。その図では、やはり平均年収の低い区が、子供の学力の平均も低い傾向にありました。さらに体力や運動能力に関しても、平均年収の低い区のほうが低い傾向が見られました。
幼児期の取り組み

子育てのターニングポイント

私には自分の子育てを振り返って、あそこがターニングポイントだったのかなと思う日があります。それは息子が2歳の時でした。その日は家族旅行中で、観光地で遊んだ後に電車でホテルに向かっていました。息子は夫が抱っこ紐で抱っこしていました。
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叱られないことの弊害

近年、叱らない育児が流行り、子供に寄り添う育児をされる親御さんも増えています。ただ、世の中がそうなるにつれて、不登校になる子供や発達障害と診断される子供が増えています。ずっと親が怒鳴っているような育児や、終始不機嫌で子供が親の機嫌を気にするような育児は、私もよくないと思います。だけど、ずっと寄り添いつづけるだけの育児が正しいとも思えずにいます。
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コミュニケーション能力とは何なのか

世の中には、勉強よりも、コミュニケーション能力を育てることのほうが重要だと言われる方は多いです。コミュニケーション能力を育てるために、幼児期や低学年までは、勉強させずに遊ぶことを重視する方もいます。だけど、コミュニケーション能力を親主導で育てるのは、なかなか難しいと思います。
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お昼寝中止

息子が1年生の頃は、小学校から帰宅後に、あまりにも眠そうにしているので、少しだけお昼寝させる日もありました。だけど、いつまでたっても帰ってきてから眠そうなのは変わりませんでした。最初は、眠くなるのは体力的な問題だと考えていて、学校に慣れて体力がつけば眠くなくなると思っていました。
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発達障害は生まれつき

発達障害は生まれつきの特性で、親の育て方は関係ないというのが、現在の一般論だと思います。だけど、発達障害の子が療育を受けて改善したという話も聞いたことがあります。私も療育の内容には詳しくありませんが、あるドラマで見た療育のシーンでは、自分ばかり一方的に話さずに、相手が話している間は待つことや、順番に話すことを丁寧に教えていました。
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子供は環境に適応する

息子が小学校に入学してから1年以上が経ちました。最近、息子を見ていて感じるのが、良い意味でも悪い意味でも、人は時間が経つごとに、徐々に置かれた環境に慣れていくということです。息子は幼稚園時代は穏やかな子に囲まれていましたが、小学校に入ってから暴力的な子や乱暴な子もいて、最初は、その環境にかなりとまどっていました。
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親が無理矢理子供に勉強させている

少し前にある親御さんがお子さんの検定試験についてコメントされた結果、SNSで炎上していました。その内容については様々な意見があり、私も色々と考えさせられる部分がありました。ただ疑問に思ったのが、その方に対して、親が無理矢理子供に勉強させるのは良くないという意見があったことです。
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不登校からの復学は4人に1人以下

少し前に不登校の復学率について書かれた記事を読みました。その記事によると不登校からの復学する割合は25%で、4人に1人しか復学できていないようです。さらに小学生に限定すると19%となっており、一度完全に不登校になってしまうと復学するのが、かなり厳しいということがわかります。
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個性がなくなる

最近、息子を育てていて思うのですが、持って生まれた個性はそんなに簡単にはなくならいのではないでしょうか。世の中には学校の先生の指導方法を見て、子供の個性がなくなるとおっしゃる方もいます。でも、先生がちょっと指導したぐらいで消えてしまう個性は、その子が本来持っていた強い個性ではなかったのだと思います。
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