haru | ページ 77 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

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教育全般

非認知能力の誤解

息子が生まれた頃にインターネットの育児記事で頻繁に取り上げられていたのが非認知能力でした。ほとんどの記事には、日本では幼稚園や保育園で幼児教育が受けられるから心配ないと書かれていました。そして子供が自由にのびのびと遊んでいれば勝手に非認知が育つから、親は子供を自由に遊ばせておけば良いということが書かれていました。
教育全般

うちの子天才

子育てをしていると「うちの子天才かも」なんて思う瞬間があったという方も多いと思います。私にも「もしかたら、この子は頭が良いのかも」と思った瞬間はありました。それは2歳の終わり頃に、はじめて挑戦する99ピースのパズルを息子が1人で最後まで完成させた時です。
中学受験

先取学習でも思考力は育つ

小さい頃は先取よりも思考力を強化したほうが良いと言われる方もいます。息子にも幼児期から思考力を育てる問題は、たまにやらせてきました。ただ、わからない問題はどれだけ考えてもわからないし、最終的には親が解き方を教えることになります。
中学受験

サピックスで競争心が育つ

サピックスには子供の競争心を煽る仕掛けが多いと感じます。私は子供の競争心を煽ることが良いことなのか悪いことなのか未だによくわかりません。だけど息子もまんまと煽られて、以前よりもテストで良い点をとりたいという気持ちが強くなってきている気がします。
教育全般

ほめ上手

息子は、よく私のことを褒めてくれます。不器用でたいした取り柄もない母親ですが、それでも息子はいつも「お母さんってすごいね」「お母さんは〇〇名人だね」と言って褒めてくれます。料理もたいして上手くないと思うのですが、買ってきた専門店の料理より私の料理が好きだと言ってくれます。
教育全般

親の自尊心

検定やテストは子供のモチベーションアップや立ち位置の確認に役立ちます。ただ、それが親の自尊心を満たす道具になってはダメだと思っています。私もブログを読む上で目安にしてもらえるように、子供の学習状況や検定の級数などを書いているので、気をつけなければいけないと思っています。
教育全般

失敗体験させないことを恐れない

最近の教育論では、子供に失敗体験をさせることを推奨するものが多い気がします。でも、私は失敗のしすぎは良くないと考えています。よく親が先周りして、子供の失敗体験を奪うのは良くないと言われています。でも、そんなことが完璧にできるのは未就園児までです。
教育全般

SNSの炎上を見て思ったこと

少し前にSNSで障害のある子と同じクラスの子供を持つ親が、障害のある子に対して邪魔とコメントして、炎上していたようです。その発言はすぐに削除されたので、私も一瞬しか見ていません。だから詳しく内容を覚えているわけではありません。
幼児期の取り組み

さくらんぼ計算

さくらんぼ計算は数の概念の基礎となる部分です。小学校に入学する年齢なら、多くの子は数の概念が理解できます。簡単な計算の時は良いかもしれませんが、数の概念がしっかり理解できていないと、将来的に苦労する可能性が高くなります。
中学受験

中学受験では算数と国語どちらが重要か

中学受験において、国語と算数の2教科は一般的に配点も高く最も重要な教科です。そして中学受験では算数が重要と言われる方と、国語が重要と言われる方がいます。私はどちらも、正しいと思っています。ただ、なぜ重要なのかという理由は算数と国語で違うと思います。
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