息子の字
最近ある疑念が心の中にわいてきています。
ずっと汚くて、ありえないと思ってきた息子の字ですが、実はわりと普通に近い汚さだったのかもしれません。
そう思ったきっかけはいくつかあります。
動画
ひとつはある学習動画の字が読めないレベルで汚い。
でもあの速さで書いてるのだから仕方ないと思いつつ、やっぱりもうちょっと何とかならないのかと思ったりします。
特に数字以外は、読めない字も多く、これが世に言う灘文字(考えるのが早すぎて手がおいつかない)なのでしょうか。
とにかくあの字を、初めて見た時は衝撃的でした。
授業参観
少し前の授業参観で、たまたま超優秀児がそばにいたのですが、息子とさほど差のない字を書いていることに気付きました。
その子も灘文字タイプの子なのかわかりませんが、字の汚さと優秀さは無関係だということだけはわかりました。
またネットにアップされている子の字などを見ても、息子と大差なく、またその親御さんは全くお子さんの字の汚さに悩んでらっしゃらないようで、少し混乱してきました。
疑念
もしかして息子の字の汚さは、普通の範囲内で、別に注意するほどのことでもないのではないかという疑念がわいてきています。
だけど、適当に書かれた汚い字を見ると許せない自分がいて、どうしても丁寧に書くよう指導しています。
私が厳しすぎるのか、やはり息子の字が汚すぎるのか、よくわからなくなってきました。
ただ、数字などは汚く書くと自分でも見間違えて計算を間違うし、漢字は学校によっては不正解にされてしまいます。
それはもったいないので、やはりなるべくきれいに書くようにこれからも指導していこうかと思います。