なかなか満点がとれない
SAPIXのような塾に通っている子なんて小学校のテストは満点で当然という風潮がありますが、息子はケアレスミスが多くよく満点を逃します。
そもそも地頭はさほどよくないので、ほとんど先取り学習していない理科や社会の点数は、そこまで悪くはないものの、たまに「それを間違うか?」というような間違いをします。
漢字テストについては、SAPIXよりも小学校のほうが採点が数倍厳しい気がしています。
また記号等も正確に書かないと×になったり、減点されます。
たとえば英語以外の教科でも大文字を小文字で書いたり、丸でかこってある数字の〇を書かないと不正解となります。
そんなこんなで、先取りしている算数ですら毎回満点をとるのはなかなか難しいです。
勝手に競争してた
息子には、息子よりも計算が早く頭の良さそうな友人がいますが、その子はまだ塾に通っておらず息子と学校のテストで競っているらしいです。
しかもSAPIXに通う優秀児も含めて3人で学校のテストの点を競っているようです。
ただ、もはやケアレスミスをどれだけなくすかの戦いになっている気がします。
だから点数は似たりよったりなことが多いようです。
断れない
初はテストの点数はむやみに人に教えないとか、競争しないと息子には教えていました。
でも、友達から競争をもちかけられると、うまく断れないようです。
また、息子も大きくなり、友達付き合いも色々大変なようなので、最近はテストの点数を聞かれたら教えても良いことにしています。
ただ、友達を自分の点数が高くても、自分から自慢したり、友達を見下したりしないように言い聞かせています。
学校のテストぐらい常に満点をとって欲しい気もしますが、地頭も良くなく、ケアレスミスも多い息子には、なかなかハードルが高そうです。