子供の荷物は持たない派 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

子供の荷物は持たない派

幼稚園児

私は基本的に、幼稚園児の頃から息子と一緒に出掛ける時は、荷物は持たない派でした。

息子は、幼稚園の頃は「日本昔ばなしアニメ絵本」や「世界名作アニメ絵本」を大量にリュックに詰め込んでいたので、水筒も入れていたので、わりと重いリュックを背負って歩いていました。

その成果かはわかりませんが、今でも、きちんと自分の手で荷物を持って歩きます。

ランドセル

昔は小学校の中学年に見えるような子供が親にランドセルを持たせている光景を見て違和感を覚えていました。

子供に愛情を伝えることは大切だと思いますが、親が子供の家来や召使のようになってはいけないと、私は考えていたからです。

「重いからとランドセル持って」と、子供が親を小間使いのように使うのが当たり前になるのは、今でも違和感があります。

だけど、最近は不登校などの問題もあり、ランドセルを持って甘やかすことになっても、何とか学校に行かせたいと思う親御さんも多いのかもしれません。

もし子供が不登校になって、ランドセルを持ってあげたら学校に行けるようになるのなら、私もランドセルを持ってあげるかもしれません。

スーツケース

最近、息子は背も伸びてきて、旅行に行く時は自分のスーツケースを持つようになりました。

スーツケースはかなりの重さですが、電車の乗り降りも1人でできるようになりました。

また近所のスーパーや、遊びに行った帰りに私が荷物を持つのを重そうにしていると、率先して荷物を持ってくれます。

しかもなぜか重いほうの荷物を頑張って持とうとします。

そんな様子を見ていると、肉体的な体力は、昔よりも、少しずつついてきているなと感じています。

そして、今のところは、幼稚園の頃から変わらず、優しい子に育っているなと思います。

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