ひざにのせて勉強
息子がまだ小さかった頃、小学2年生の子供をひざにのせて勉強させているという話を聞いて驚いたことがあります。
当時は2年生の子をひざにのせて勉強させるのは過保護だと感じていました。
そして少し前に、小学1年生の子供をひざの上に座らせていたところ周りから過保護だと批判されたという話を聞きました。
その話を聞いた私は「子供が望んでいるのなら座らせれば良いし余計なお世話だ」と感じました。
自分でも、数年前の自分との差に驚いています。
今は、あの時、心の中で過保護だと思ってしまったことを申し訳なく感じています。
たぶん、私はその人の何倍も過保護な親になっていると思います。
ギャップ
私が育児の中で、自分の持っていたイメージと一番ギャップを感じているのは、子供の成長です。
息子が3歳頃までは、小学校低学年の子供は、もう立派なお兄さんお姉さんというイメージでした。
ですが現在小学1年生の息子を見ていると、まだまだ幼いと感じてしまいます。
そして、まだまだかわいい盛りが続いています。
昔は、大きくなったら息子をかわいく思えないかもと心配していた時期もありましたが、現在小学1年生の息子は幼児期と変わらないぐらいかわいいと感じます。
スキンシップ
私は外では息子をひざの上に座らせることはなくなりましたが、家の中では今でもたまにひざの上に座らせています。
我が家は勉強中は座らせていませんが、子供が勉強を嫌がるようなら、ひざの上に座らせて一緒にやるのも、ひとつの手段だと思います。
子供とスキンシップをとれるのも反抗期までのあと数年だけです。
だから子供がスキンシップを嫌がる年齢になるまでは、どんどんスキンシップをとっていったほうが良いと、今では考えています。
スキンシップを多くとって育った子供は、ストレスに強かったり、社会性が高いなどの良い傾向がみられるそうです。
だから子供が求めてくるのなら、低学年の子供でも、気にせずにひざの上に座らせて良いと私は思います。