あっという間
早いもので、もう2024年になってから半年が過ぎようとしています。
そして、もう6月も終わろうとしている今になり、5月度確認テストの結果を書くのを忘れていたことに気付きました。
テスト返却後は、色々バタバタしていて、ゆっくりブログを書く時間がなく、後回しにしたまま忘れていました。
でも一応、備忘録として書いておきたいと思います。
結果
テスト結果は、偏差値は悪くありませんでしたが、やはり今回もがっくりと落ち込むところがありました。
とりあえず偏差値は以下のようになりました。
算数>65>国語>60
2教科>65
ちなみに算数の平均点は55.7点、国語の平均点は59.2点だったので、平均点の低さに救われた部分も大きかったと思います。
ただ、個人的には、到底納得のいく内容ではありませんでした。
国語
国語は、本当に「やばい」という言葉が出てきそうになります。
対策として、デイリーサピックスは、テキストをさらっと見直しさせただけでした。
ただ、漢字だけは再度やらせて、丸付けもしました。
不正解だった問題や、正解だったけど怪しかった問題については、詳しく説明しました。
その結果、詳しく説明した漢字を間違っていました。
さらに記述については、ひどい内容で、全く内容が違ったり、文章がまとまっていなかったり散々でした。
だけど、それ以外で、点数をかせいだことと、平均点が低かったことで、何とか偏差値は60を超えていました。
ただ、この先どう修正していくか、悩みはつきません。
算数
算数は、もそこそこできていて、偏差値も65を超えていました。
ただ、大問1を落とすという残念な結果になりました。
間違えた問題は三角形の数を数える問題です。
これは幼児期に算数のドリルの先取学習で散々やってきたものの、類題でした。
例えば長方形の中にいくつも線がひいてあり、四角の数を数える問題は、昔何度もやりました。
単純に見えている四角の数を書くのではなく、外の大きな四角や、2つ組み合わせた四角を組み合わせた四角など、色々な四角を探す練習をしました。
でも、最近やっていなかったので、すっかり忘れていました。
最近、基礎トレも、さぼりがちだったので、基礎トレに類題が出ていたなら親の責任だと思います。
息子もさすがに幼稚園時代にやってた問題のやり方は覚えておらず、素直に見た目の三角形の数だけを書いたようです。
ただ今回は夫に見てもらい、一応さらっと復習はしたので、他の部分で点を稼ぎ偏差値は65を超えていました。
点数もさほど悪くはなかったです。
総評
平均点が低かったので2教科の偏差値は65以上と、決して悪くはなかったです。
そして、息子はこれまで先取学習に力を入れてきた算数のほうが、成績的には優位になってきているようです。
とはいえ、初見の問題には対応できないことも多く、決して算数が得意というわけではありません。
ただ算数の先取学習をやる上で、試行錯誤することに、抵抗はなくなってきていると感じています。
逆に国語は、どんどん記述が増えてきて、勉強する時間もとれず、息子には難しくなってきていると感じます。
今はまだ生徒数が増えたことによる平均点の低さに救われている状態だと思います。
ちなみに今回は約3600名ほどが受験しており、前回の組み分けテストより少ないものの、確認テストは内部生しか受けないので、確実にSAPIXに通う生徒は増えてきているのだと思います。
思ったより、早く失速しそうな息子が心配ではありますが、とりあえず今は算数中心に、やれることをやっていこうと思います。
その上で、国語の補強をできれば良いのですが、どうすれば良いか悩んでいます。