入試内容
少し前の話ですが、夫がサデイリーピックスの算数を見て、内容が入試の内容に似てきていると言いました。
実際、算数を教えてくれているのは夫なので、多少、入試内容に近づいてきているのかもしれません。
ただ、私が見てもさっぱりどこらへんが近づいてきているのかよくわかりません。
デイリーサピックス
低学年の頃よりは難易度は上がっているようで、昔は結構余裕がありそうに解いていたデイリーサピックスも今は大変そうです。
中にはわからない問題も増えてきて、やっぱり息子は算数男子ではなかったのだなと痛感しています。
まだ、すごく苦手というわけではありませんが、この先難しくなるにつれ、どうなるか私にもわかりません。
誤解
サピックスに入塾する前は、思考力を鍛えるような入試に近い問題を低学年から先取りで、やらせる塾だと誤解していました。
でも、低学年のサピックスは思考力重視に偏っていると感じる面もあり、多少の不満はありました。
それでも息子が楽しく通っていたし、一旦辞めて、また戻るのも気まずいので、とりあえず続けてきました。
その成果がどれほどあったかはわかりません。
だけど、国語は家でほとんどやってなかったのに、そこまで大幅に読解力が落ちなかったのはサピックスのおかげかもしれません。
算数を粘り強く考える力については、サピックスで養われたのか、息子の特性からくるこだわりなのかよくわかりません。
あと、最近の自宅学習でねばって考えすぎて、先に進まず少し困っています。
成果
最初に期待していた内容とはデイリーサピックスの内容は違いました。
ですが息子が楽しく通えたし、塾は楽しい所とか、当たり前に行く所と思えたのなら、それはひとつの成果かもしれません。
塾の前で行き渋っている子を見たり、塾をさぼっている子を見ていると、自ら楽しんで通えているだけでも、低学年から通った成果なのかもしれません。
また理科は特に好きなようで、先生の話によると息子は目を輝かせて授業を受けているようです。
それだけでも、通わせて良かったのかもしれません。