頼もしい家族 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

頼もしい家族

予習シリーズ

息子は1年生の冬頃から予習シリーズを使って算数の勉強をすすめています。

もちろん優秀児ではない息子に難しい問題は理解できないので、実戦問題(応用問題)などには手を出していません。

最初の頃は、文系の私にも算数を教えることができましたが、4年生の終盤から急に内容が難しくなり、うまく教えるのも、どんどん難しくなりました。

交代

最初の頃は、まず私が夫に教えてもらい、息子に教える予定でしたが、私のもスキャンやコピーや丸つけなどやることが色々ある上に、私の理解もだんだん追いつかなくなってきたので、今は思い切って、算数は夫に教えてもらっています。

ただ、単元にもよりますが息子に教えるのは、かなり骨が折れるらしく、日々苦戦しています。

また、たまに息子が理解できずパニックになり、ものすごく簡単なこともわからなくなってしまうと、すごいストレスがたまるようです。

だから、そうい時は、まだ時間があったり、教えている途中でも「今日はここまでにしよう」と言って、終わりにすることにしています。

これも、まだ余裕がある3年のうちだからできることなのかなと思います。

挑戦

先日、1ページの最後の1問だけ残して夫が終了したので、1問ぐらいなら何とかなるかもと、予習シリーズの答えを見ながら教えました。

結果、惨敗でやはり何単元も飛ばして急に教えるのは、私には無理だと確信しました。

また、夫は予習シリーズには書かれていない、線分図などの図も書きながら、息子でも理解できるように教えているようで、かなり努力してくれていることがわかりました。

昔は、私もたまに絵や図を書きながら説明することがありました。

だけど問題が難しくなってからは、だんだんと、予習シリーズの答えに書かれているままの説明しかできずになってきていました。

その点、夫は理系で、少なくとも私よりは頭が良いので、きちんと理解してから、どうすれば息子に伝わるか考えて、教えてくれているようです。

きっと、私1人だけだったら、発狂していたかもしれません。

本当に夫がいてくれて良かったです。

ネットを見ていると、お子さんに勉強を教えているお父さんも多いようですが、子供に勉強を教えてくれる家族が自分以外にいることは、とても心強いです。

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