コミュニケーション能力とは何なのか | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

コミュニケーション能力とは何なのか

勉強よりもコミュニケーション能力

世の中には、勉強よりも、コミュニケーション能力を育てることのほうが重要だと言われる方は多いです。

コミュニケーション能力を育てるために、幼児期や低学年までは、勉強させずに遊ぶことを重視する方もいます。

だけど、コミュニケーション能力を親主導で育てるのは、なかなか難しいと思います。

少なくとも、子供を自由に遊ばせておけば育つような簡単なものではないと、私は考えています。

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コミュニケーション能力とは?

そもそもコミュニケーション能力とは何なのでしょうか?

学生時代は友達が多くて、誰とでもすぐに仲良くなれる人が、コミュニケーション能力が高い人だと思われがちです。

世の中には、人との距離を強引につめていくような人もいて、そういう人のほうが学生時代は友達や知り合いが多くできやすいと感じます。

ただ、それでうまく仲良くなれる場合もあれば、逆にひかれてしまう場合もあります。

学生時代なら相手のノリが悪いと言って、別の友達を探せば良くても、社会に出ればそういうわけにもいきません。

社会出れば、相手に合わせるコミュニケーション能力が必要とされます。

勉強とコミュニケーション能力

仕事などで必要なコミュニケーション能力とは、相手の要望の本質を理解して上手く対応したり、それをわかりやすく別の相手にも伝えられるような能力ではないかと思います。

つまり社会に出てから役立つコミュニケーション能力とは、高い理解力や読解力、相手の気持ちを想像する力、相手にわかりやすく説明できる力などになるのではないかと、私は考えています。

でも、これらは、よく考えると勉強で育つ部分も多いのではないでしょうか。

極端な話、言葉の意味を知らなければ、会話やメールの文面から、相手の言いたいことを読み取ることができないこともあります。

読解力がなければ、相手が本当に言いたいことを読み取れないかもしれません。

うまく言語化できる力がなければ、自分の要望を相手に伝えるのにも苦労することになります。

そう思うとコミュニケーション能力と勉強が無関係だとは、私には思えません。

また他人の気持ちを想像する力や、わかりやすい言葉で伝える力も、多くの文章に触れたり、自分で文章を書くことで育つ部分はあるのではないでしょうか。

気質と環境

子供時代にコミュニケーション能力を育てるためにと自由に遊ばせたところで、そのコミュニケーション能力は社会に出てからは、あまり役にたたないのかもしれません。

また低学年ぐらいまでの子供の間で必要なコミュニケーション能力と、高学年以降に必要なコミュニケーション能力には、差があると思います。

子供が大きくなるにつれ、明るくて活発というだけでなく、その場の空気を読んだり、相手に合わせる力も必要になってきます。

息子は今のところ友達とも仲良く遊べており、特に悩みもなさそうですが、幼くて人の気持ちに鈍感なところもありそうなので、この先は友人関係でトラブルをおこさないか少し不安です。

だから、ただ自由に遊ばせるのではなく、人の気持ちを想像させたり、人に嫌がられる行為を教えたり、時には我慢して周りに合わせることも大切だということを教えて、なるべく対人関係で問題が出ないようにしていきたいと思います。

それと同時に、勉強を通じて、社会に出てから必要なコミュニケーション能力を少しでも培っていければ良いなと考えています。

ですがコミュニケーション能力に関しては、最終的に子供の気質と周りの環境の影響が大きいと思います。

だから親としてできる中で一番大きいのは、子供がなるべく良い環境に身を置けるようにすることではないかと思っています。

ただ、子供にとって良いと思った環境が必ずしも子供に合うとも限らないし、周りの友人関係については運の要素も大きいので、難しいと感じます。

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