長期休暇に広がる差 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

長期休暇に広がる差

時間がない

息子が小学校に入ってから、幼稚園時代と比べて常に時間がないと感じています。

学校の宿題もあるので、習い事のある日は朝学習以外は勉強できない日もあります。

だから休みの日の過ごし方がとても重要になってくると思います。

特に長期休暇の過ごし方で、学力や先取学習の進度にも差がでると感じています。

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長期休暇

長期休暇にがっつり勉強した子は当然学力が伸びるでしょうし、逆に遊びほうけていた子は、優秀な子以外、遅れていくでしょう。

だから長期休暇は有効に活用するべきだと思います。

ただ活用すべきだと思うのですが、結局、毎回欲望に負けています。

春休みも旅行とおでかけをびっちりと詰め込んだ結果、冬休みと同様に学校の宿題以外の家庭学習は、ほとんどできませんでした。

そして夏休みも結局また半分近い期間を、旅行に使う予定です。

きっと旅行以外にも、おでかけもすることになると思うので、家庭学習に使える日は、夏休みの3分の1ぐらいになると思います。

それでも春休みと冬休みよりも長い夏休みは、勉強に使える日があるだけでも、まだ良いのかもしれません。

揺れる気持ち

こうやって私が息子と遊びほうけているうちに、後から勉強をはじめた子が、どんどん追いつき追い抜かしていくのかもしれません。

そもそも息子は優秀な子ではなく必死にやっても抜かされていくタイプなので、本当にこれで良いのかという不安は常にあります。

息子の将来を考えるなら絶対に長期休暇は勉強させたほうが良いけど、限りある息子の小学生時代を一緒楽しみたいという思いも強く、気持ちが揺れています。

そして今のところ、毎回、自分の欲望に負けています。

長期休暇のたびに毎回遊びほうけているのもよくないので、少なくとも4年生ぐらいからは控えめにしようと思います。

それまでは、不安を抱えつつも、今しかない息子のかわいい時期を楽しみながら、過ごすことになりそうです。

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