年長からおこづかい制
我が家は、息子が年長の頃からおこづかい制です。
お年玉も半分は、息子の貯金箱に入れて、そこから何に使うかは息子に任せています。
年中までは、遊びに行く前に有料の遊びに対しては、最初から何回までと約束していました。
でも今は決められた回数までは家でお金を出して、それ以降は息子のおこづかいから出させるようにしています。
体験
息子は私と似ていて、体験や今しか手に入らない物にお金を使いたがります。
普段はガチャガチャに一切お金を使わないのに、旅行先限定のガチャガチャを発見した時には何回もやります。
美術館や博物館の企画展のショップでも、よく買い物をします。
あとは餌やりが大好きで、動物と触れ合える施設に行くと何回もえさをやります。
一応自分で今日は〇円分までと決めているようで、考えながらお金を使っています。
自制心
おこづかい制の良いところは、自分で考えてお金を使えるので、自然と自制心が養われるところです。
家でお金を出せない物に関しては「やりたいなら(買いたいなら)おこづかいを使おうね」と話してるので、自分のおこづかいを使うか諦めるかを自分で決められます。
ダメと言われて無理矢理我慢させられるより、自分で考えて我慢するというのが、自制心を育てる上で良い練習になる気がしています。
だから我が家はおこづかい制にして良かったと思っています。
ちなみに普通は家でお金を出すような物でも、息子にはある程度おこづかいから出させているので、おこづかいは毎月多めに渡しています。