スマイルゼミのコアトレ
コアトレとは、スマイルゼミの無学年式の学習教材で、今年の春から導入されました。
スマイルゼミにコアトレが追加されてから、すでに半年近くが経っていますが、我が家では夏休みから本格的にコアトレを活用しています。
今年の夏は長期間の旅行やおでかけの予定がたくさんあったので、移動時間に少しでも学習できるようコアトレの活用を本格的に始めました。
「スマイルゼミのおでかけモード」にも書いていますが、外出先でコアトレを使用する場合、取り組み中の最新のステージしか使えません。
※最新データをダウンロードしなければ前のステージも使えます
外出先で先取学習を進めるためには、コアトレのステージをクリアして先に進める必要がありました。
そこで過去に学習済の範囲もコアトレで復習することになったのですが、結構忘れてしまっている単元もありました。
計算以外の部分は定期的に復習していなかったので、当然かもしれません。
一度学習して理解しても、時間がたてば忘れていくのは仕方ないことだと思います。
今後もたまにコアトレを使って復習したいと思います。
基礎学習
これまで基礎の学習は市販のドリルを使っていました。
未就学児の頃から算数の計算以外の基礎学習で使っていたのは公文の小学ドリルです。
4年以降の範囲は四谷大塚のリーダードリルも併用してました。
だけど最近の基礎学習は、スマイルゼミのコアトレを中心にしています。
範囲が高学年になり、基礎と言っても息子には難しい内容になってきています。
だから手軽に何度も繰り返せて、問題がランダムに出てくるコアトレは助かります。
ただ無学年方式なので、何年の範囲を学習しているのかがわからなかったり、ステージをクリアしないと先に進めないという難点はあります。
例えば割合を飛ばして図形の先取を進めたいと思っても、割合の問題を含めてステージをクリアしないと先に進めません。
丸付け機能
コアトレを本格的に使うようになって、タブレット教材の丸付け機能の便利さを改めて感じています。
タブレット教材なら丸付けを自動でしてくれるので、間違えた問題だけを私が確認して教えることができます。
ただ割合の問題などは、考え方や式が間違っているのに正解しているものもあったので、正解しても必ず式を確認してました。
それでも一部の丸付けの手間が省けるだけで、かなり助かります。
息子に任せられる部分に関しては、息子が自分で答えを確認して、どうして間違えたのか見直すようにしています。
子供だけで進めるのは難しい
コアトレには一応まなぶと練習があり、まなぶの説明を読んで子供だけで進めることもできます。
ただ普通の子が、何学年も先の学習を説明を読んで進めるのは難しいと感じます。
紙ののドリルでの学習と同様に、最初は親が横について、やり方や考え方を教える必要があります。
ある程度子供が自力で解けるようになれば、あとは1人で繰り返し演習できるので楽になると思います。